羽田と伊丹、両空港のちょうど中間に位置する名古屋市。
名古屋から宮崎までアクセスするには、中部国際空港を利用します。
名古屋は新幹線の利用できますので、のぞみで福岡まで行き
在来線へ乗り換える方法もあります。
ですが、時間もお金もかかるため、よほど出ない限りは飛行機を
利用するのが良いでしょう。
飛行機なら時間もかからず、手軽に行くことができます。
名古屋にある中部国際空港より宮崎空港まで行く航空便は、
毎日3便ほど運行されています。
羽田や伊丹を比較した場合、本数はおよそ半分以下と、
かなり少なくなっています。
一本ずらすと時間が開いてしまうため、搭乗する便をしっかり
絞り込んだほうが良いでしょう。
また、3便はすべてANAから運行されており、所要時間は
すべて1時間15分と、短いフライト時間で済みます。
中部国際空港から宮崎空港までの便は、始発が午前8時20分、
2便が午後2時20分、最終便が午後6時ちょうどです。
朝から観光を楽しむなら始発、ホテルで一泊し、翌日から
観光するなら最終便を利用しましょう。
宮崎空港行きの航空便は片道平均2万円となっています。
往復でおよそ4万円ほどかかりますが、各種割引やキャンペーンを
適用できればより安く購入できます。
早めにチケットを予約しておくことも、安く買うためのポイントです。
中部国際空港から宮崎空港へ到着したら、空港からの移動手段が
必要になります。
宮崎市方面へ行くなら電車・バス・タクシー・レンタカーを、他の地方へ
行くならレンタカーを利用しましょう。
詳しくは下記の記事内で解説しています。
鉄道やバスを利用する方は一度ご参照ください。
宮崎空港から中部国際空港行きの航空便も、往路と同じく
3便運行されています。
料金は同じで、始発が午前8時45分、2便目が午前11時10分、
最終便は午後7時20分です。
所要時間も変わりませんので、時間いっぱい宮崎を堪能するなら
最終便で帰宅しましょう。
中部国際空港から宮崎空港までの航空便は、本数が少なめです。
その代わり出発時間はバランスが取れており、じっくり宮崎観光を
するのに向いています。
小牧(名古屋)空港もありますが、こちらは宮崎行きの便が
運行されていません。
熊本便はありますので、高千穂方面へ行く方や、帰りは熊本空港から
搭乗するのも良いでしょう。
宮崎は南北に広いため、行先によって利用する空港を変更するのも
おすすめです。
名古屋方面から宮崎へお越しの際は検討してみましょう。