皆さん、こんにちは。延岡在住のKeiiです。最近、人気YouTuberのヒカキンさんが「のべおかジンジャーエール」について言及している動画を視ました。その動画を見てから「のべおかジンジャーエール」が気になりすぎて、実際に購入してみましたので、レポートします。 ジンジャーエールとは 新生姜(出典:Photo AC) ジンジャーエールは、その名のとおりジンジャー(生姜)が入った、ノンアルコールで甘みのある炭酸飲料です。そのまま飲まれたり、カクテルの材料になったりするので、ご存じない方は少ないはず。 実は宮崎県は、高知県、熊本県、千葉県に次ぐ、全国第4位の生姜の生産県なんです。その中でも県北部は、温暖な気候と肥沃な土壌に恵まれ、生姜の栽培に適した環境が整っています。 「のべおかジンジャーエール」に使用される生姜は、延岡市北川町で農薬の使用を極力控え、自然の力を活かして育てられたもの。香り高く、辛みと甘みのバランスが絶妙で、ジンジャエールにぴったりの素材です。 道の駅のオリジナル商品 道の駅北川はゆま その延岡市北川町産の生姜を、ジンジャエールに仕立てたのが、延岡市内にある3つの道の駅を運営する「のべおか道の駅株式会社 」。地元の食材を活かしたオリジナル商品というわけです。地元の生産者が手塩にかけて育てた生姜をすりおろし、じっくり煮詰めて作った生姜シロップをベースにしています。砂糖の甘さだけに頼らず、生姜本来の風味をしっかりと感じられる仕上がりで、爽やかでスパイシーな味わいが特徴。炭酸の刺激と相まって、すっきりとした飲み心地が楽しめます。市内の3つの道の駅や、イベントなどで提供されており、地元民から観光客まで幅広い層に愛されています。 Keiiおすすめの飲み方 イメージ画像 今回、道の駅北川はゆまで購入した「のべおかジンジャーエール」を自宅に持ち帰って飲んでみました。一口飲むと、炭酸の刺激と軽やかな甘さが口の中に広がり、後味にジンジャーの爽やかな風味がしっかりと感じられました。甘さは控えめで、ベタつくことなくスッキリとした仕上がりでした。それでいて生姜のピリッとしたアクセントが効いていて、爽快な飲みごたえが楽しめました。 私は、そのまま飲んで美味しくいただきましたしたが、アレンジ次第でさらに楽しめるのではないでしょうか?焼酎やウイスキーと合わせて大人の味わいにしたり、寒い季節にはお湯で割って体を温めるホットジンジャーにしたり、また甘いものと合わせることで、生姜のスパイスが引き立つのではないかと思いました。 購入は是非、道の駅北川はゆまで! 画像提供:道の駅北川はゆま 「のべおかジンジャーエール」は、地元の生姜をふんだんに使い、素材の良さを生かしたこだわりの一杯です。私もヒカキンさんの動画を見て気になり、実際に飲んでみて感じたのですが、単に爽快な飲み心地とスパイシーな風味が楽しめるというだけではなく、地元の農家を応援できることも魅力の一つだと思います。 道の駅北川はゆまには、このほかにも地元の特産品が並び、オリジナル商品もいろいろありますので、観光の途中だけでなく、ここを目的地にわざわざ行ってみても面白いと思います。 皆さんも、「のべおかジンジャーエール」とそれに合う何かを探しに行ってみてください! 【道の駅北川はゆま】住所:延岡市北川町長井5751-1 → MAP電話:0982-24-6006営業時間:8:30~18:00(施設により異なる場合あり)定休日:なし(年中無休) 寄稿者:Keii 延岡市在住で、宮崎和牛革を使ったオーダーメイドの革製品を作る職人のKeiiです。甘いものとお酒をこよなく愛していて、地元・宮崎県北の魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたい!そんな思いで日々、美味しいものを探して県北エリアを放浪しています。延岡市から“宮崎の美味しい話”をゆる〜く、楽しくお届けしていきますので、ぜひお楽しみに! VIE CONTE(https://www.vieconte.com)