皆様こんにちは。冷や汁エバンジェリストDiceです。 このシリーズ、このところなかなか新店開発が進みませんが、宮崎冷や汁普及促進協議会も発足したので、冷や汁を宮崎の郷土料理から世界に評価される日本の国民食へと押し上げるために、もっと頑張らねばなりませんね。 そういう訳で今回は、JR宮崎駅の構内、アミュプラザ宮崎ひむかきらめき市場内にある、「炎の舞らくい 宮崎駅店」の「冷や汁定食」をご紹介しましょう。 冷や汁定食 1,034円 宮崎料理専門店なので、チキン南蛮重、チキン南蛮御膳、かつおの照り焼重、かつおのたたき御膳、焼き鶏重など宮崎の素材を活かしたメニューが並ぶ中に、冷や汁定食940円(税込1,034円)があります。 他のメニューにも惹かれるところですが、ここは初志貫徹、冷や汁定食で。 リーズナブルでバランスの取れたセット こちらのお店、卓上のQRコードをスマホで読み取って、表示されるメニューからオーダーする方式が主体のようですが、既に頼むもの決まっていたので、お茶を運んできてくれてスタッフさんに、口頭でオーダー「冷や汁定食」をオーダーしました。 しばらく待って運ばれてきたのが、上の写真のようなセット。栄養的にもバランスが取れていて、これで約1,000円は、ランチメニューとしてなかなかリーズナブルだと思います。 冷や汁 まずは、メインの冷や汁。常滑焼のすり鉢に入って出てきます。氷が2個浮かんでいますが、運んできたスタッフさんが、「氷は冷やすために入っているので、食べる前にスプーンで別の器に取り出してお召し上がりください」と説明してくれました。 具材は、きゅうり、大葉、豆腐に、釜揚げしらすで、すりごまがトッピングされているのがわかります。 ごはんは白飯 ちょっと大ぶりの器にもられたご飯は、白米。栄養的にも食感としても、麦が少し入っていると嬉しいのですが、こういうお店は冷や汁のためだけにご飯を炊いている訳ではないので、そこは望むべくもないところではあります。 産地や品種はわかりませんでしたが、つや良く炊きあがっていて、美味しいお米でした。 サイドディッシュも手抜き無し 長皿に盛られたサイドディッシュは、左からチキン南蛮、だし巻き卵、さつまいもの甘煮と昆布巻き。 タルタルソースのかかったチキン南蛮は看板メニューのひとつですし、だしの効いただし巻き卵、甘めに煮られたさつまいもとこぶ巻は、どれも一手間かかっていて手抜き無し。 バリエーションがあることで、冷や汁を食べ進める間の箸休めとして、なかなか良い仕事をしてくれます。 ごはんに冷や汁をかけていただきます それでは、いつものように冷や汁の全量をごはんにかけてみました。なかなか良い感じの収まり具合。 こちらの冷や汁の特徴は、お店のWebサイトにも記載されていますが、甘めの味付けであること。その甘さは、魚のだしや使われている麦味噌の甘みから来ていると思われ、くどくはない、さっぱりとして品の良い甘みを感じます。 加えて、甘みとこくのある汲み上げ豆腐や釜揚げしらすの旨味、きゅうりのしゃきしゃきとした食感、大葉の清冽な香りが口の中で一体となって、噛みしめる喜びをかき立ててくれます。 サイドメニューで味変を楽しみながら、あっという間に完食してしまいました。 県外からの観光客も多く利用する立地だけあって、余所(よそ)行きの冷や汁だなという印象を持ちましたが、上品なその味は、初めて冷や汁を食べる方でも、抵抗なく味わっていただけるのではないかと思います。 ランチメニューの定食以外にも、単品(税込594円)でもオーダーできますので、鶏の炭火焼きやかつおのわら焼きなど他の看板メニューと組み合わせて楽しんでいただくのもありです。是非一度、お召し上がりください。 そうそう、最後のお会計の時、10円未満の端数は値引きサービスされて、実際にお支払いしたのは、1,030円でした。満腹な上に、なんか得した気分でお店を後にしたのでした。 【炎の舞らくい 宮崎駅店】住所 宮崎市錦町1番8号(JR宮崎駅構内)→ MAP電話:0985-33-9011営業時間:ランチ 11:00~15:00 ディナー 17:00~22:00(金土 23:00)定休日:無休