えびの高原でイーナプリン監修の絶品「甑岳プリン」を食べよう!

みなさま、こんにちは。えびの市在住、プリン大好き駒子です。

今日は、プリン好きさん、スイーツ好きさん、そしてえびの高原ファンのみなさんに、プリン好きの駒子とっておきのプリンが食べられるお店のニュースをお届けします。

足湯の駅 えびの高原

そのお店があるのは、2024年7月26日に改修を終えてグランドオープンした「足湯の駅 えびの高原」。

1階には、無料休憩所や観光案内所、お土産やコンビニ商品が買えるヤマザキショップがあります。

その2階に、改修を経て新たに誕生したのが、“絶景カフェ”の「霧の音(キリノネ)」。

2階のフロア全体は無料の休憩スペースとなっていて、テーブル席36席、カウンター席20席、ソファー席6席があり、ゆったりとした時間が過ごせます。

“絶景カフェ”の名のとおり、窓際に設けられたカウンター席の目の前には、霧島連山の最高峰・韓国岳の景色が広がります。

この景色を眺めるためだけでも、わざわざここに来る価値がありますね。

イーナプリン監修のPudding KOSHIKIDAKE

そして、この「霧の音」の一角にあるのが、「Pudding KOSHIKIDAKE(プリン・コシキダケ)」です。

実はこのお店、あの「九州男児 漢(おとこ)プリン」で知られる、ちょっとインパクト強めのプリン屋さん「イーナプリン」(宮崎市)がプロデュースするプリン専門店。
「漢(おとこ)プリン」って、ユニークな名前ですが、本格的なお味で、固めのしっかりしたプリンが好きな人にはたまらないんですよね。
そんな定評のあるプリン店がプロデュースするお店とあらば、期待しないわけにはいきません。

資料画像:プリンのような形をした甑岳

店名の「KOSHIKIDAKE」は、霧島連山のひとつ・甑岳(こしきだけ)から名づけられたそう。
どっしりとした山の形が、まるで皿の上に盛ったプリンのように見えることから、「プリン山」とも呼ばれていることが由来なんですって。
そんな遊び心にもワクワクしちゃいます。

ここでしか買えない「甑岳プリン」

そして!このえびの高原店限定で販売されているのが、その名も「甑岳プリン」(写真右)。
卵・牛乳・砂糖というシンプルな素材を使いながら、絶妙なバランスで配合されてた昔ながらの固めプリンで、甑岳=プリン山が見事に表現されています。

スプーンを入れたときのぷるんとした弾力、お皿にひっくり返しても崩れない安定感、そして一口食べた瞬間、じんわり広がるやさしい甘さ…。
これはもう、スイーツ好きなら一度は味わってほしい!どこか懐かしくて、心まで満たされる味わいです。

ランチメニューもあります

こちらのお店で味わえるのは、プリンだけじゃありません。
ドリンクメニューやランチメニューも用意されていて、お腹も心も大満足まちがいなし。

私はこの日、ナポリタンとレモンスカッシュのセットをカウンター席でいただきました。
目玉焼きの載ったクラシカルなナポリタンも宮崎県産レモンを使ったレモンスカッシュも美味しくて、目の前の韓国岳の絶景が更に美味しさを増してくれます。

そして、デザートにはこれまた美味しいプリン。

えびの高原の自然のなかで、ちょっとひと息つける、そんなとっておきの場所になりそうです。

ドライブがてら、自然散策の合間に、足湯のあとのお楽しみに…、いろんなシーンで立ち寄れるのも魅力的。
きっと、「また来たい!」って思っちゃいますよ。

元気になれるプリン、食べに行ってみませんか?

【Pudding KOSHIKIDAKE】
住所:えびの市大字末永1495-5(足湯の駅えびの高原 2階)→ MAP
営業時間:11:00~16:00
定休日:金曜(臨時休業あり)
Instagram:@koshikidake_pudding

寄稿者:駒子
大阪生まれ、中学校入学からえびの市で育つ。県外で11年ほど過ごし2015年にえびの市へUターン。
仕事は移住相談員をしています。美味しいモノ、美味しいお酒が大好き。「美味しいものは幸せの入り口」が合言葉。

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宮崎てげてげ通信ライター(寄稿)

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