皆さん、こんにちは。チョコレートはビター系が好きなDiceです。
早いもので2023年もあっという間に半月が過ぎ、2月14日のバレンタインデーまでもう1ヶ月も無いという慌ただしい日々の中、鎌倉発祥のアロマ生チョコレート専門店「メゾンカカオ」から、耳寄りな情報が届きました。
「メゾンカカオ」は、1年に1度だけ新作コレクションを発表していますが、2023年は【COLOR】というテーマの下、過去最多となる13種の新作を含む5色のコレクションが発表されました。
その5色は、自然界を彩る豊かな色からインスピレーションを受けた「未知の色:ブルー」、「情熱の色:ピンクレッド」、「輝きの色:イエローグリーン」、「自然の色:アースカラー」、「未来の色:ホワイトシルバー」という5つのオリジナルカラー。
そして、5色それぞれの新作フレーバーが、「MAISON」「LYCHEE」「SUNSET」「VACANCE」/「AMAOU」「RINGO」/「SUIKA」「HONEY」/「BIWA」「CASSIS」/「MACADAMIA」「ANNIN」「OAT」の13種類。
このうち、「LYCHEE」と「VACANCE」に宮崎県産の素材が使われることになりました。
「未知の色:ブルー」の一角として発表された「LYCHEE」(ライチ)は、税込3,240円。
爽やかな果実感を持つピュアカカオバターから作るホワイトチョコレートに、希少な国産ライチを合わせてあります。
そして、ここに使われているのが、新富ライチなのです。
「宮崎県で、製法の1つ1つにこだわり作り上げられる新富ライチは、大粒で糖度15度以上のみずみずしい逸品。皮をむいた瞬間に溢れ出す果汁と、ジューシーで弾力のある美しい果肉が特徴です。」(メゾンカカオ株式会社PR資料から)
そしてこちらも「未知の色:ブルー」の一角として発表された「VACANCE」(キャンベルアーリー)は、税込2,808円。
カカオフルーツネスが華やかに広がるビターチョコレートと、キャラメルやナッツのような味わいを持つ柔らかなミルクチョコレートをブレンドし、そこに都農ワインの自社畑で収穫されたキャンベル・アーリーの果汁とワインが合わせてあります。
キャンベル・アーリーは、都農ワインを代表するぶどう品種で、その歴史を作ったぶどうと言っても過言ではありません。
そのぶどうで作られたワインは、2004年にイギリスのワイン専門誌「Wine Report」でThe 100 Most Exciting Wine Finds (世界の最も注目される銘柄100選)に選ばれているほどなのです。
そのぶどう果汁とワインを使ったチョコレートは、濃厚な甘酸っぱさ、爽やかなベリー感が楽しめるに違いありません。
メゾンカカオの【COLOR】シリーズは、バレンタインシーズンに合わせて、1月18日(水)から、直営店や全国の百貨店等で販売開始となります。
残念ながら宮崎には購入できる店舗が無いので、ご購入は同社のオンラインショップからどうぞ。