「道の駅 高千穂」に炭火焼きの屋台を出店していて、若鶏の炭火焼や高千穂牛串焼が来訪客に愛されてきた「智恵丸(ともえまる)」が、宮崎市内に初出店。
美味しさには定評のある高千穂牛を串に刺して、シンプルに炭火で焼いて提供しています。
もちろん、その高千穂牛串焼をいただきます。
1本500円とお値段はそこそこ張りますが、一口食べてみれば、丁寧に育てられた黒毛和牛の価値に納得です。
宮崎市内で、権現町の本店と、南宮崎店、大塚店の3店舗の焼肉店を展開する「いちりゅう」は、現経営者の三原健太郎さんのおばあちゃん姉妹が、1992年に始めた「ホルモン屋 いちりゅう」が原点。
4店舗目となるこの「ひなた横丁店」では、“いちりゅうホルモン研究室”として、「ヤミツキ塩ホルモン」、「ヤミツキ塩ミックス」、「旨辛ごちゃ混ぜスタミナ焼き」、「燻製ホルモン」の4品に絞って、ホルモンの美味さを追求しています。
こちらでいただいたのは、看板メニューの「ヤミツキ塩ホルモン」。
ホルモンで有名な「いちりゅう」だけあって、間違いない美味さでした。
1メニュー・ワンコインなので、色んな味わいのホルモンを頼んで、みんなでシェアしたら良さそうです。
日向市で店名「タケシマ」として30数年営業した後、2006(平成18)年に日向市から宮崎市島之内に移転オープンした「Ciao Pasta(チャオパスタ)」は、自家製生パスタと粉からブレンドした生地で作るピッツァのイタリア料理店。
通算して創業45年になる老舗が、満を持してニチタチに出店です。
こちらでオーダーしたのは、「宮崎牛ひき肉となすのピリ辛パスタ」。
ほうれん草が練り込まれた細めの生麺に、贅沢にも宮崎牛のひき肉と、ナスという組み合わせ。
ピリ辛なので、アジアンな焼きそば風にも感じられる一品で、横丁の雰囲気にぴったりマッチしていました。
「宮崎ひなた横丁」からすぐ近く、宮崎市千種町にある「食彩 ふじ盛」は、もつ鍋やホルモン鉄板焼きなどのほか、ワニ刺しやカンガルー刺しなど珍しい肉も食べられる居酒屋です。
そこに、若くしてアジア、ニューヨークと海外を渡り歩き料理の腕を磨いて来た息子さん(25歳)が凱旋帰国。
自分を育ててくれた宮崎の味、実家の味を、ここ宮崎ひなた横丁から世界に向けて発信していきたいと出店しました。
オーダーしたのは、イチオシメニューで県外にもファンがいるという「名物もつ鍋」。
写真では、キャベツでもつが隠れちゃってますが、中にしっかり隠れてました。
これから寒くなると、もつ鍋食べたくなりますよね。
一人前1,350円からあるので、いろいろ食べるために、一人前や二人前を複数でシェアするのも良いかも。
ニシタチの一角から清武町加納に移転した、とまとラーメンの「あうわ」が、再びニシタチに帰ってきました!
クリーミーな豚骨スープをベースに、トマトソースを合わせて作り上げられた、新感覚のとまとラーメンをニシタチで味わうことができるのは嬉しいですね。
ということで、「とまとラーメン」にチーズトッピングを付けて。
自家製バジル麺が、クリーミーで優しい味わいのスープとよく合います。
スープにトマトの炊き込みご飯を入れてリゾットにしたり、バゲットを追加したりもできるのですが、他にも食べなきゃならないので、今回はあきらめました。
たくさん食べた後の締めには、ハーフサイズ(460円)もあります。
1991(平成3)年3月の創業以来、宮崎市福島町で永らく愛されている「お好みハウス ロビン」の支店になります。
ソースをはじめ本店で創業時から改良を重ねてきたオリジナルの材料を使用し、宮崎市で愛されてやまない本格派広島風お好み焼きを提供します。
いただいたのは、エビ、イカ、ぶた、もち、コーンの入った具だくさんの「ロビン焼」(830円)
ソースの香りも香ばしく、たくさんの具材が織りなす複雑な味わいも嬉しいです。
これも、何人かでシェエアして食べるのに良いメニューですね。
宮崎市神宮1丁目、県総合文化公園近くに店を構える「杏カフェ」は、フルーツたっぷりのスィーツで人気。
その「杏カフェ」が新たに出店させたこの「ANZU Café」は、季節ごとにかわる旬のフルーツと野菜を使った手作りケーキ、タルトなど、パルフェ、アイス、シャーベットなど、締めのデザートをメインに提供しています。
いただいたのは、複数あるフルーツタルトの中から、季節のシャインマスカットを使ったタルト。、
小ぶりな4号サイズで、女性なら4人くらいで分けてちょうどいい大きさです。
上に雲のような飴細工がかかってインスタ映えするので、ついつい写真撮りたくなります。
新鮮なフルーツの下にはカスタードクリーム。
タルトも甘めなので、食後のデザートとしては充分な満足具合でした。
旬のフルーツを使ってるので、季節ごとに変わるのも楽しいですね
以上、オープン時点で揃った13店を一挙にご紹介しまたが、いかがでしたか?
既に実績と定評のある名店の料理を、一ヶ所で少しずつセレクトとできるというおいしいとこ取り。
オープン初日から連日大賑わいなのも頷けますね。
でもこの横丁って14店舗入るんじゃ?と思った矢先、貼り紙発見しました。
「炭炙 仲村家」が、9月下旬のオープンに向けて準備中。
実はこのお店、宮崎市四季通りにある「BAR JAKOW」のオーナー仲村年正さんが手がけるお店だそうです。
どんな料理を出すお店になるのか、楽しみですね。
【ひなた横丁】
住所:宮崎市中央通6-16 → MAP
電話番号:0985-26-5537
営業時間:17:00~24:00(平日) / 17:00~26:00(金土祝前日)
定休日:日曜日(月曜が祝日の場合は営業)
駐車場:なし
店舗数:最大14店舗
客席数:約200席(1F 約100席 / 2F 約100席)
Webサイト:https://miyazaki-yokocho.com/
Facebookページ:https://www.facebook.com/miyazakihinatayokocho/
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