宮崎は食の宝庫、その中でも児湯にはたくさんの美味しいものが溢れている。
その魅力を少しでも知ってもらいたいと日々思う新米フードアナリスト!
料理を作るのも食べるのも好きな髭おやじです。
地獲れの魚のフルコースを満喫した「川南通浜ナイト」で、用意された魚のすべては、川南通浜漁港で水揚げされたものでした。
その魚を用意していただいたのがこの写真に写るお二人、川南町地域おこし協力隊員の岡祐二さん(写真中央)と、政岡泰志さん(写真左)です。
大阪から川南にやってきた岡さんは、それまで全く魚のことを知らなかったので、猛勉強の毎日を経て、今やかなりの目利きに。
相棒の政岡さんは、奈良からやってきたのですが、元々は山口県の出身なのだとか。
このお二人は、川南通浜漁港にある漁協の直売所「通浜」で魚の加工販売や商品開発に携わりながら、市場での競りにも参加されています。
「川南通浜ナイト」で使われた魚も、自ら競りに行って落としたものなのだそうです。
使われていた魚の美味しさに感動したので、早速ですが「川南通浜ナイト」の翌日、川南通浜漁港にある川南町漁協直売所「通浜」に行ってみました。
場所は、宮崎市から国道10号線を北上し、高鍋町大字持田の宮崎県農業科学公園「ルピナスパーク」を過ぎてすぐ、歩道橋のある交差点を右(東方面)に曲がり、そのまま道なりに真っ直ぐに行くと海が見えてきます。
その先に、川南漁港があり、漁港のすぐ近くに直売所「通浜」があります。
中に入ってみると、丸ごと一匹の魚から、切り身、海老にイカ、フカの湯がき、貝類と、さまざまな種類の魚介類が販売されています。
どれも獲れたて新鮮なもので、あの美味しかったくいちが一匹200円、かつおも980円と、とっても手ごろなお値段ですね。
ここで購入した魚は、無料で三枚におろしていただけるそうです。
魚をさばけないあんDoには、とっても親切なサービスで助かります。
鮮魚のほかに、いろいろな加工品も置いてあり、中でも人気なのが「びんちゃんコロッケ」。
これは間違いなく美味しいので、ぜひとも食べてみてください。
直売所「通浜」では、週末はいろんなイベントをやってますので、是非行ってみてください。
また、川南では、第4日曜日に軽トラ市も開催されますので、それに合わせて行ってみるのもいいかと思います。
【川南町漁協直売所「通浜」】
住所:児湯郡川南町平田5053-9 → マップ
TEL:0983-27-0505
営業時間:AM10:00~PM6:00
定休日:第1・第3日曜日の翌日の月曜日(月曜日が祭日の場合は翌火曜日)
Facebookページ:https://www.facebook.com/toorihama/