先日、宮崎弁のLINEスタンプを眺めていると、「ですです」があることを発見しました。
目上の人の意見に同意するときに、我ら宮崎県民が無意識に口にしている「ですです」が、宮崎弁だったことを最近知って驚いているやのび~です。
さて、宮崎を愛する人は、ありふれたスタンプより、やっぱり「宮崎弁」のスタンプを使いたいですよね!
みやざき犬に、にちなんじゃ様、かどっぴー、チキなん番長、西諸弁。
そして、テゲツー!公式のマスコットキャラクターのみゃーこなど、結構あるんです!宮崎弁のLINEスタンプ。
え!?しらたマンを知らない!?
つやつやのうるち米で、こし餡を優しく包み込んだ国富町の名物「白玉まんじゅう」をゆるキャラにした「しらたマン」。
30万件以上もあるスタンプの中、売上ランキングが1000位以内になるとヒットと言われる中、過去最高順位が729位を記録しています。
しかし、、、国富町民以外にニーズがあるとはとても思えないこんなとがったスタンプ、一体誰が、なぜ創ったのでしょう?
つくった当の本人を直撃してきました。
ヒダカマコトさんは、国富町の出身で、東京を中心に活躍中のイラストレーターさん。
「自分を育ててくれた故郷に、自分が培ってきたスキルで恩返しがしたいと思った」ことが、制作のきっかけだったと話してくださいました。
なんと!ヒダカさんは、あの円谷プロダクションのウルトラマンともコラボしている敏腕イラストレーターなのです!
こちらがウルトラマンとのコラボ作品。
きゃ、きゃわいい。。。
「ぶさいくオシャレ」をコンセプトに描いているというヒダカさんですが、いや、これかなりカワイイですよ。
エレキングとか、家でペットととして飼いたいもん。
若者の流出が進む県内ですが、ヒダカさんのように故郷から離れても、故郷を思い続ける人って、実はたくさんいるんじゃないでしょうか。
時代の最先端をゆく都会暮らしにも憧れはあると思いますが、人と人の関わり方が少ない気がします。
日本のひなた宮崎県。
ゆったりと流れる時間。
そこから生まれる人と人の関わりや温かい感情。
太陽の恵みが育む豊かな食。
これが宮崎の強みであり、宮崎県民の誇りをじっくりと育てています。
だからこそ、ヒダカさんのような生粋の宮崎県民が誕生するのでしょうね!
ぜひ、しらたマン&しらたまちゃんのLINEスタンプを使ってみてくださいね〜!