以前お伝えした宮崎県に寄港する豪華客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が凄い-日南市 を含む3つの外国クルーズ船の経済効果が宮崎県より発表されました。( ´ ▽ ` )ノ
今回の調査は8月中に宮崎県の細島港 (日向市) 、油津港 (日南市)に寄港した3つの外国クルーズ船の乗客アンケート結果をもとにしたもの。
中国人観光客などに見られる「爆買」効果とまでは行かなかったものの、3隻あわせて1億7千万円の経済効果があったと推計されています。
宮崎県に寄港した3隻は、上海や台湾発着の外国フェリー船。アンケート項目で ” 欲しい商品が見つからなかった “ と答えた人は3隻合計で22.4%。
うち、訪問地にイオンが含まれなかったクァンタム・オブ・ザ・シーズ船の回答は32.7%と高く、イオン訪問のあった他の2隻の回答は18%と16.8%で低い数値に。
消費額についても同様で、クァンタム・オブ・ザ・シーズの1人あたりの消費額1.2万円に対し、他の2隻は2.3万円となりました。
参照元:宮崎県 外国クルーズ船に係る経済効果等調査結果
2016年も引き続き外国フェリー船の受入が20隻ほど予定されており、今後も準備を進めていくのだそう。
参照元:NHK 2015年12月2日の記事