宮崎県にある「県立青島亜熱帯植物園」はシンガポールで初めて世界文化遺産となった「シンガポール植物園」と国内初となる姉妹植物園になった植物園。今年で50周年を迎えました。 ( ´ ▽ ` )ノ
シンガポール国内で初めてユネスコ世界文化遺産の登録がなされた「シンガポール植物園」。1859年に設立されたこの植物園の歴史は150年以上。
面積は東京ドーム13個分あり、世界最大の展示と称される「国立らん園」には60,000種以上の植物や蘭が栽培されています。
参照元:シンガポール政府観光局 シンガポール植物園
宮崎県宮崎市にある県立青島亜熱帯植物園は1965年4月に開園し、今年で50周年。2015年10月15日には「シンガポール植物園」との姉妹植物園としても50周年を迎えます。
前宮崎県知事の黒木博氏がシンガポール植物園を訪問した際に日本国内で初となる姉妹植物園としての交流が始まり、技術者の派遣や植物の交換など、現在もその交流が続いているのだそう。
参照元:宮崎県ホームページ
青島には1952年に国の特別天然記念物に指定された「青島亜熱帯性植物群落」があります。
県立青島亜熱帯植物園があるのは青島神社にもほど近い場所。植物園では、自生する10種類のヤシ科の植物を始め、ブーゲンビリアやハイビスカし、ジャカランダなど南国情緒あふれる雰囲気の植物を数多く楽しめます。
植物園の入園は無料、園内にはカフェもあり、ゆったりとした時間を過ごせます。
県立青島亜熱帯植物園 ⇒ MAP
県立青島亜熱帯植物園公式サイト