10月9日(金)から12日(月)までの4日間、宮崎市・若草通で、ビール好きのためのイベントがあるというので、早速初日に行ってきました。
イベントの名は、「宮崎オクトーバーフェスト」。1週間ほど前、河野洸平さんが寄稿してくれてましたね。
この「オクトーバーフェスト」、元々はドイツ・ミュンヘン発祥のビール祭りですが、今では世界各地のビール好きのためにあちこちで開催されているようです。宮崎での開催は今年で3回目とのこと。
この日は、18時からの開会だったのですが、仕事が忙しくて18時には間に合わず、20時半頃に会場の若草通りに到着しました。
既にテーブルは満席状態。かなり盛り上がっていました。 前売り券買っていたので、それを300円×5枚のチケット2綴に交換し、500円のデポジットを払って専用ビアグラスを受け取り、ビアブースへ。
ビアブースには、県内外のビールが10種類以上揃っていましたが、黒ビール好きを公称するからには、ここでもやっぱり黒ビール。
それも、普段は飲めないビールを飲むのがこういうお祭りの楽しみでもありますので、記念すべき1杯目は、箕面ビールのスタウトにしました。
大阪府・箕面(みのお)市の地ビールで、このスタウトはWorld Beer Award 2014のDry STOUT部門で金賞を受賞しております。
これでチケット3枚消費。
ぼっち飲みだったので、注いでいただいたお姉さんと乾杯!
お姉さんのジョッキ、でかい!!
箕面スタウト、苦み控えめで喉ごしの良い、すっきりとした後味の黒ビールでした。
お腹も空いていたので、ようやく見つけたテーブルにビールのグラスと荷物をひとまず置いて、グルメエリアへ。
ビールのつまみをゲットしなければ。
グルメエリアをぶらついていたら、馴染みの顔に出会いました。
左端が、若草通りで「cafe&bar UNDERBAR」を経営する篠原一浩さん。若草通りの活性化を手がけるキーマンのお一人で、この日もイベントのスタッフとして会場内を走り回っておられました。
その右のお二人はUNDERBARのスタッフで、グルメエリアで美味しそうなおつまみをいろいろと販売中。
例えば、こんなソーセージセットとかあります。
若草通りのすぐ近く、広島通りに店を構える「らいふのぱん」さんもブース出してらっしゃいました。
袋詰めのみかんとかもありますね。
このところ夕食は炭水化物オフを心がけている私がゲットしたのは、「鴨のロースト」。
高蛋白低脂肪のヘルシーメニューにして、ほのかな塩気と噛みしめるほどに滲み出る旨味が、ちょっと甘めの香ばしい黒ビールとよく合います。
これでチケット2枚。
終了時間も近づいていたので、鴨と一緒ならチケット1枚でいいと言われた「ムール貝のビール蒸し」も合わせてゲット!
セロリと一緒に蒸されていて、これまたなかなかの美味さ。
ちょっとお腹も満たされて、1杯目のビールも飲み干したので、2杯目をゲットしに再びビールブースへ参りましょう。
2杯目も、当然、黒ビール!
選んだのは、島根県・松江の地ビール「ビアへるん」の「縁結麦酒(えんむすび~る)スタウト」。
これでチケット3枚消費。残り1枚!
最後に残ったチケット1枚でアボカドサラダをゲットして、ゆっくりとビールとともにいただきました。
「縁結麦酒(えんむすび~る)スタウト」は、国際ビール大賞2005で金賞を受賞しているビールで、1杯目の「箕面スタウト」より甘みが強く、ローストした麦芽の香ばしさが感じられます。これはこれで美味~い!
私が参加した初日は、18時~22時の開催でしたが、10日から12日の3日間は、13時~22時の開催。昼間っから美味しいビールが楽しめます。
私が飲んだビール以外に、宮崎の誇る「ひでじビール」など国内外のクラフトビールから本場ドイツの「レーベンブロイ」、ベルギーの「ヒューガルテン」など、様々なビールを飲むことができます。
飲みきれないほどいろんな種類の麦酒や食べ物があるので、グループで行ってシェアする方が楽しめます。 併せて、いろんなイベントも用意されているようですので、是非とも足をお運びください。
詳しい情報は、
・宮崎オクトーバーフェストのFacebookページ
・宮崎オクトーバーフェスト公式サイト
でご確認ください。