最近真剣にダイエットに取り組んでいる最中の竹下のもとに、なんとも魅惑的なお店の開店情報が。 「ダイエットは明日から~♪」と、早速出かけてまいりました! 宮崎市中心市街地、一番街にあるセキモトカメリアビル(1階がマッサージ屋さん)の2階に3月4日にオープンした宮崎マンゴー料理の専門店「MANGO STAR(マンゴスター)」。 店内に入るとまず目に入るのが、なんとも可愛いキャラクター。 右手にフォーク、左手にマンゴーを持ち、マンゴー色で黒い帽子を被ったおじさんのキャラクター。 お名前は「MAN-GO」とおっしゃるらしいですよ。 店内は、天井がグリーンに塗られ、要所にマンゴー色がアクセントに使われて、可愛くて明るい感じでオシャレ~~。 精鋭のスタッフ 迎えていただいた、関係者の皆さん。 左からオーナーの福田浩一郎さん、料理長の小崎正英さん、シェフの花吉広太朗さん、スタッフの篠原優季さん、フードプロデューサーの五十嵐浩司さん。 オーナーの福田さんは、東京で広告制作会社を営んでいらっしゃるそうです。 なぜ宮崎にお店をオープンされたのか、きっかけをお聞きしたところ、 「3年前に初めて東京から宮崎を訪れた時、宮崎マンゴーが食べたくてお店を探したらマンゴーの専門店がなくてがっかりしたんです。 観光客はせっかく宮崎に来たなら特産の完熟マンゴーを食べて帰りたいと思うのでは?と考えていたところ、周囲のススメもあって開店を決めました。」 とのこと。 また、メニューの監修をされたフードプロデューサーの五十嵐さんは、東京・駒込にある人気フランス料理店「コウジイガラシ オゥ レギューム」のオーナーシェフ。 野菜を生かすメニューに定評のあるシェフが、宮崎マンゴーを素材にフレンチのエッセンスを加えた料理を考案されたとのことで、早速おススメのお料理を出していただきました♪。 マンゴーを半分使った贅沢サンド じゃーーん! まずは1品目、宮崎完熟マンゴーを半分使った 「マンゴーサンドイッチ」。 「いやーん、映えるーーーー♪」 と、思わず叫んでしまったこのビジュアル!美味しそう~。 パンは、人気の「国富製パン所」さんの特製の食パンを使用。たっぷりのマスカルポーネと完熟マンゴーを贅沢に半分!も使ってあり、ただただ至福な味です。 福田オーナーに 「マンゴーの時期じゃないときはどうするんですか?」 とお聞きしたら、 「一番苦労したのは、宮崎マンゴーをどうやったら一年中安定して提供できるかという点でした。 小林市にマンゴーを瞬間冷凍してくれる業者を見つけたことで、お店のオープンが可能になったんです。」 とのことでした。 すごーーい!だから宮崎マンゴーを通年で使用できるんですね。 よし 次いってみよう! 驚きの冷たいカレー 続いての登場は、「あまから 南国の香り 冷たいマンゴーカレー」。 早速いただいてみると、「何これーー!?」。 写真では伝わらないですが、なんとこれ、ターメリックライスはあったかいのに、ルーが冷たい! 味は、結構甘いのかなと思ったら、しっかりスパイスが効いていて、冷たいことでココナッツとマンゴーの甘みが絶妙なコンビネーションを生んでいます。 これはハマる人いると思うな。 このカレーには、マンゴーソースが添えられているので、このように「追いマンゴー」をすることが可能。 よりマンゴーが感じられて幸せ。 塩味のフレンチトースト そしてお次は、「パンペルデュ “サレ” 『塩味のマンゴー添えフレンチトースト』」。 何やらこちらもオシャレな感じ♪ 「パンベルデュ」はフランス語で「失われたパン」という意味を持つらしいのですが、要は「フレンチトースト」のこと。フランス語の「サレ」は、「塩」の意味です。 ドライマンゴーが入ってるのね。甘くないフレンチトーストってどんな感じかな?とナイフとフォークを進めていきますと、 ほんのり甘いフレンチトーストに、半熟の卵や生ハムの塩気、その上にドライマンゴーの甘みがきて、口の中が甘じょっぱさで渾然一体となり、これは止まらない~。 画像提供:MANGO STAR 他にもいろんなメニューがあります。 全部食べてみたい! マンゴーのナポリタンとか、どんな味なんだろうな~!? ランチタイムには、メインの皿の他にコーヒーか紅茶が付いてきて、プラスでミニサイズのマンゴースイーツやパフェを付けることも可能です。 15~18時はデザートタイム 画像提供:MANGO STAR ランチタイムが終わった後の15時~18時は「デザートタイム」になっていて、ランチとは逆バージョンで、メインをパフェにして、ミニカレーを付けることもできちゃうよ! パフェをがっつり食べたいけど、でもちょこっとカレーも食べたい、というお客様の要望で生まれたメニューなんだって。 画像提供:MANGO STAR スイーツもいろんな種類が楽しめます♪ ディナータイムはシャンパンとともに 画像提供:MANGO STAR そして夜18時からは、オーナーこだわりの「シャンパンやお酒に合うメニュー」が提供されます。 シャンパンラバーの竹下としては、これは外せない!と別日の夜に再訪しましたよ(笑)。 0次会にサクッとシャンパンとアペタイザーをつまむのもいい感じかも♪と思い、こちらの「マンゴーを織り交ぜた6種類のアペタイザープレート」をオーダーしました。 盛り付けも女子が喜びそうな感じで素敵! 前菜のひとつずつにマンゴーが使われていて、見た目も味も楽しい一皿でした。 お土産に喜ばれそうなグッズも揃ってます 店内にはマンゴスターのキャラクターグッズや、宮崎マンゴーを使ったジュース、ソース、ゼリーなども揃ってます。 パッケージも可愛くて、宮崎のお土産としてプレゼントにもとっても喜ばれそうですね。 宮崎が誇る完熟マンゴーの魅力が存分に味わえるマンゴスターさん。 ぜひ訪れてみてくださいね♪ 【MANGO STAR】 住所:宮崎市橘通⻄3丁目9-1 セキモトカメリアビル2階 → マップ 電話:0985-75-0867 営業時間:火~土 11:30〜24:00(L.O. 23:30) 日・祝:11:30〜18:00(L.O. 17:30) ※日曜日が祝前日の場合は、平日に準ずる。 定休日:月曜日 座席数:31席 WEBサイト: https://mangostar.jp/ 寄稿者:竹下末利子 至福の時間は、昼からのお酒。宮崎に限らず、全国、色んな国の色んな酒場を放浪中。 趣味は、神社参拝。 フラワーデザイナー、コスメプロデューサー、美容家など色々なお仕事をしていますが、『遊びが仕事、仕事が遊び』が信条。