いよいよ今年のGWも後半戦。皆さん、楽しんでいらっしゃいますか?久しぶりに帰ってくる姪たちとのおでかけを楽しみにしているYUKOです。姪からは、大好物の流しそうめんをリクエストされています。 今回は、GWのおでかけにぴったりのイベントを紹介します。宮崎市青島の「こどものくにローズガーデン」では、5月28日(日)まで、「春のバラまつり」を開催しています。毎週、ステキな出店者が集うマルシェも楽しみです。 こどものくにのこと こどものくには、1939(昭和14)年に「誰もが子どもになれる場所」として開園しました。戦前、84年前のことです。 以前は観覧車やジェットコースターなどの遊具や迷路があり、ラクダに揺られてお散歩まで楽しめました。私も、遊園地やフラワーフェスタ、バラまつりやイベントなど幼少期から何度も訪れて、家族の思い出がいっぱい詰まった場所です。椿まつりで初めて食べた椿の天ぷらの“大人な味”も忘れられません。 今年2月に行われたWBC宮崎キャンプでは、ダルビッシュ選手がスワンボートに乗った様子をアップしていました。楽しそう! https://twitter.com/faridyu/status/1627566505532739584 2017年のリニューアルに伴い遊具が撤去され、現在、敷地のほとんどは宮崎市青島パークゴルフ場として生まれ変わっています。 バラ園、椿園は多くの方の協力で残されることとなり、現在は1年を通して楽しめる美しいガーデンとなっています。 スワンボートは土日、祝日のみの営業ですが、他に斜面を利用した昔ながらの長いすべり台やアスレチック広場もあり、子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきます。 ガーデンまで続く遊歩道には、新たに、ステキなフラッグや看板が設置されていました。このフラッグは国道沿いにもはためいていて、ガーデンの場所が分かりやすくなりました。春風に漂う花の香りに導かれて、いよいよローズガーデンへ。 今年のバラまつり、見どころは? ローズガーデンの入場口です。もう1ヶ所、別の入り口もあります。こどものくにの入園は無料ですが、ガーデン入園の際は協力金300円をお願いしています。園内数ヶ所に三角屋根の募金箱が設置されていますので、ご協力おねがいできれば幸いです。 今年の「春のバラまつり」は、4月22日(土)にスタートしました。約200種1600本のバラが迎えてくれます。 取材にうかがった4月末は、もう少しで満開かな?というところでしたので、今はきれいに咲き誇っていることと思います。全貌が見えたときのワクワク感を、ぜひ皆さんにも味わってほしいです!!ゆっくりとバラが咲き誇る小道を歩くと、空間が丸ごとローズの香りで満たされています。ふわふわと幸せ~な気持ちになりました。 日頃から庭園の手入れに携わっていらっしゃる、こどものくにヘッドガーデナーの源香(みなもとかおり)さんに今年の見どころをお聞きしたところ、「手入れを始めて7年目ですが、今年は花の勢いがスゴイです!」とのことでした。つぼみもいっぱい付いていたので、まだまだ楽しめそうです。 ボランティアグループもお手伝い ガーデンの中央部には、「春風」と命名されたバラのドームがあります。たくさんの花が咲いていて、なかなかにゴージャス。 この「春風」のドームは、約3年かけてこのボリュームに育ってきました。私は昨年冬にドームづくりのお手伝いにうかがいました。自分が手入れをして咲いたお花は、一層かわいく見えますね。ガーデンでは、ボランティアグループ「ときどき花くらぶ」を中心に、さまざまな方が手入れをされています。ちょこっとお手伝いもOKだそうですので、「ときどき花くらぶ」のInstagramをチェックしてみてください。 かわいらしいフォトスポットも!園内にはパラソルやイス、ベンチも設置されていて、皆さん、おしゃべりが弾んでいました。 週末はマルシェやイベントも! GW中と5月末までの毎週末は、マルシェが開催されます。おいしいドリンクやスイーツがあれば、さらに癒されますね。アクセサリーや小物のお店も。 5月27日(土)の夕方には、baobabのライブもあります。夕日に染まるガーデンライブは初の試み。どんなに美しいか、今からワクワクします。料金等の詳細は、anandah.incのInstagramでご確認ください。 六角形の建物前の空間がマルシェ会場になります。雨天の場合は、建物内となるそうです。 六角型の建物1階の天井にも、美しい花畑がありました!ガーデンの花で作ったドライフラワーも必見です。 2階は休憩室。ここからの眺めも最高です。 マルシェ以外の日にも、バラの苗木やドライフラワーなどを販売しています。ぜひのぞいてみてください。 ガーデン存続のためクラウドファンディングに挑戦中 「こどものくにガーデン」は。2017年にリニューアルとバラ園管理者の引退により、約2ヶ月間放置されるという危機がありました。その時、「なんとかしたい」と手を挙げたのが、熊本から宮崎に嫁ぎ、こどものくにのガーデナーを務めていた源香さんでした。「ときどき花くらぶ」も立ち上げ、通年楽しめるガーデンができてきたところでした。 ガーデンは、今年の春から管理費が大幅削減となり、二度目の危機を迎えています。「こどものくに」「こどものくにガーデン」は、「宮崎観光の父」と呼ばれた岩切章太郎さんの想いが受け継がれている場所です。このガーデンを無くすことはできないと、源さんはクラウドファンディングに挑戦しています。「この場所は、宮崎の宝です。花や緑を通して、宮崎を益々元気に明るくしていきたい。宮崎の子どもたちに受け継いでいきたいのです」 私に限らずたくさんの皆さんの記憶に残り、これからの子ども達のためにも思いを引き継いでいきたい「こどものくにガーデン」。よろしければ、皆さんもご支援たいだけるとありがたいです。 【こどものくにローズガーデン 春のバラまつり】期間:4月22日(土)~5月28日(日)住所:宮崎市青島1-1-1 → マップ電話:090-7532-7508(ローズガーデン直通)、0985-65-1111(こどものくに)開園時間:9:00~17:00休園日:こどものくには水曜、バラまつり期間中ローズガーデンは毎日開園入園料:こどものくに無料 ※ローズガーデンは協力金1人300円をお願いします駐車場:あり(無料)※園内のペット同伴はご遠慮ください render_widget('widget_auto', 'COURSE_WRAPPER', 580); 寄稿者:YUKO 学生時代を横浜で過ごし、故郷宮崎で出版社、新聞社、NPO法人勤務を経てフリーライターに。 主に観光・グルメ、地域文化、移住などの記事を執筆。地域づくりのサポートなども担当しています。趣味はかっこいい建築と、個人書店を訪ねる旅です。