災害に犯罪、日常に潜む危険から身を守るには 日本全国どこに住んでいても、地震などの災害や犯罪に巻き込まれる 可能性はゼロではありません。 これは宮崎県においても同じです。 しかし、行政も見ているだけではありません。 宮崎県は、防犯・防災のためにいくつもの条例を作ったり、 ハザードマップを公開しています。 今回は宮崎県の防犯と防災についてまとめてみました。 宮崎のハザードマップ 宮崎県および宮崎市では、津波や大雨によって浸水する恐れのある 地域をハザードマップで公開しています。 自分の地域はどうなのか、もし逃げるとしたらどこへ行くのか、 それにはハザードマップが必要不可欠です。 これらを普段から確認しておくことが、命を守る行動にもつながるでしょう。 宮崎県:浸水想定区域図の公表 宮崎市ハザードマップ 上記のサイトからは、ハザードマップの確認と印刷が可能です。 津波や大雨が来た時のために一部作っておきましょう。 宮崎市は津波避難所マップも公開中 宮崎市では津波が起きた時の避難所マップも公開しています。 もし避難することになったら、まず確認が必要なのは避難所です。 お住いの地域の避難所を確認しておきましょう。 宮崎市津波避難所マップ 土砂災害危険区域を確認する方法 宮崎県のホームページでは、土砂災害危険区域を確認することが可能です。 県内には1万を超える危険箇所があり、いつ起こるかもわかりません。 命を守るためにも、一度確認しておくことをおすすめします。 宮崎県:お住まいの場所が、土砂災害危険箇所か確認しましょう 大雨時の対策や避難についても書かれています。 宮崎県の防犯 宮崎県では、犯罪のないまちづくりのために条例が 作られています。 犯罪から身を守るために必要なことや、抑止するための 基本方針などが事細かに決められているのです。 安心して暮らすためには防災とともに防犯が必要です。 宮崎県では平成17年から実施されており、定期的に活動もしています。 ニュースレターも閲覧できるほか、子供110番についての情報も確認できます。 宮崎県:犯罪のない安全で安心なまちづくり情報コーナー 自分の行動が身を守る 生活していると、いつ犯罪に巻き込まれるか、また災害が 起こるか予想できません。 だからこそ、普段からの行動が重要になってきます。 宮崎県では防災のための情報発信、防犯のための条例と 情報提供を随時おこなっています。 一度は確認し、自分の行動を決めるための情報源にしてみましょう。