今年もやります!宮崎県産ピーマンとケンミンの焼きビーフンのコラボ

ケンミン食品株式会社(兵庫県神戸市・代表取締役社長:高村祐輝)は、JA宮崎経済連とタイアップし、昨年に続いて今年も、宮崎県産ピーマン(グリーンザウルス)と同社の焼ビーフンとのコラボキャンペーンを、1月1日(月)から1ヶ月間に渡り、全国で実施することになりました。

ケンミン食品株式会社とJA宮崎経済連とのコラボは、これで2021年から4年連続となります。

日本人の野菜不足にビーフンで貢献

「国民健康・栄養調査」(令和元年)よりケンミン食品株式会社作成

厚生労働省の「国民健康・栄養調査」の男女別1人1日当たりの野菜摂取量を見ると、平均は280g程度で、約7割の成人が厚生労働省が目標とする350gに達しておらず、特に20~40歳代で不足が目立つ結果となっています。

摂取が増えた野菜:「アフターコロナ」を見据えた野菜・果物の消費動向調査結果(農林水産省)

一方、農林水産省が実施した、2022(令和4)年度「『アフターコロナ』を見据えた野菜・果物の消費動向調査結果」によると、新型コロナウイルス感染拡大に伴う野菜を食べる頻度の変化について、全体の16%が「増加した」と回答し、摂取が増えた野菜の中にはピーマンも挙げられていて、献立のメニューとしてピーマンが取り入れやすい可能性があると考えられます。

また、タキイ種苗が2023年8月に発表した「2023年度 野菜と家庭菜園に関する調査」では、「野菜が好き」な子どもは61.6%で、「嫌いな野菜は特にない」と回答した人は、前年の17.7%から8.1ポイント増加して25.8%となっています。
嫌いな野菜については、2015年の調査でピーマンが第1位だったものの、2023年の調査では第6位まで下がっていおり、ピーマン嫌いの子が減ってきているようです。

ケンミンは、こうした背景をベースに、野菜によく合うビーフンを通してピーマンの美味しさを知ってもらうことで野菜の消費拡大と摂取不足に貢献したいと考え、今年も引き続きJA宮崎経済連とともにキャンペーンを実施することにしたのだそうです。

キャンペーンの概要

画像提供:ケンミン食品株式会社

まず、JA宮崎経済連は、宮崎県産ピーマン(グリーンザウルス)1,000万袋をコラボキャンペーンの特別パッケージにして、全国のスーパー等で販売します。

画像提供:ケンミン食品株式会社

ケンミン食品株式会社は、ケンミン焼ビーフン500万袋をコラボパッケージにして、ピーマンをたっぷり美味しく食べるレシピを掲載します。

これらの宮崎県産ピーマン「グリーンザウルス」とケンミン焼ビーフンの2つの対象商品を同時購入したレシート1枚毎に1口応募すると、宮崎県産青果物とビーフンの詰め合わせを200名様にプレゼントというキャンペーンになります。

スーパーなどの店頭で両方の商品を見かけたら、是非とも両方同時に購入して、キャンペーンに応募してみてください!

ピーマンを使ったビーフンレシピ

画像提供:ケンミン食品株式会社

ビーフンは、水分が出やすい野菜と一緒に炒めると、野菜のうまみや風味を吸ってくれるため、野菜との相性が良いとのこと。

ケンミン株式会社のWebサイトには、400品以上のビーフンレシピが掲載されていますが、その中から、ピーマンを使ったレシピを2種ご紹介しましょう。

まずは、「切り方次第で美味しさ2通り!ピーマンたっぷり焼きビーフン」。
繊維に垂直に細切りにしたピーマンは苦みが出ますが、ビーフンがそれを吸って全体と調和させるので、苦みを感じにくくなり、ピーマンは柔らかく甘く感じられるようになるそうです。

画像提供:ケンミン食品株式会社

2品目は、「やみつきになる無限ピーマンの焼ビーフン」。

細切りしたピーマンとツナ缶、ごま油、焼ビーフンを使ってレンチンでお手軽に作れるレシピです。
こちらもピーマンを繊維に沿って切るか、繊維に垂直に切るかで、味わいの変化を楽しんでみるのも面白そう。

皆さんも、宮崎県産ピーマンとケンミンの焼ビーフンを買って、Let’s TRY!!
お正月、おせちに飽きたら焼ビーフン!

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Dice

2014年4月からテゲツー!ライターに参加。 2020年8月からテゲツー!のWebサイトの管理運営を引き受け、ライター兼編集長としてテゲツー!全般の面倒を看ています。 趣味は料理で、2016年からフードアナリスト、2018年からは冷や汁エバンジェリストとしても活動中。