7年間の単身赴任を終えて、3月末には宮崎を離れる予定のDiceです。
先日、宮崎駅の北側エリアを歩いていたら、「三進パーク宮崎駅西口」という立体駐車場の北側のちょっとした公園風になっていた広場に重機が入って、何かの工事が始まっていました。
周囲はトラロープで囲われて、立入禁止になっています。
何ができるのだろうと思ったら、「建築計画の概要」という看板が立てられていました。
これを見ると、用途は「自動車車庫」、階数は「地上4階」とありますので、隣にある既存の「三進パーク宮崎駅西口」と同じような立体駐車場が整備されるようです。
建築主は九州旅客鉄道株式会社(JR九州)と宮崎交通株式会社の連名になっていました。
今年秋の「アミュプラザ宮崎」の営業開始を控えて、両社は既に「宮崎駅西立体駐車場」(5層6段、338台収容)を完成させ2月1日からオープンしていますが、当初発表されていた「アミュプラザ宮崎」関連の開発計画には、この場所での駐車場建設については言及がありませんでした。
しかし、開業へ向けて周辺の駐車場不足が懸念される中で、追加の整備となったのではないかと思われます。
宮崎駅の構内では、改札の位置変更などの工事が進行中ですし、秋の「アミュプラザ宮崎」開業へ向けて、宮崎駅周辺も大きく変貌を遂げつつあります。
この風景も、秋にはすっかり変わってしまうのでしょうね。