「みんなのきょうの料理」のチカラで、地域を元気にするプロジェクト、「キセキのレシピ」。
番組にも出演中の大宮勝雄シェフと一緒に、新しいご当地メニューを開発するよーーー!
全国からレシピ募集を行い、上位3人の方が、東京で決勝大会を行います。
そこでグランプリになったレシピは、大宮シェフ監修のもと、実際に商品化されるんです!!
都農町といったら、ワイン、尾鈴豚、ぶどう、ふぐなど、美味しいものがたくさんありますが、
今回のテーマは、、、
「トマトと牛肉を使ったワインにあうレシピ」
そこで、トマト、宮崎牛、都農ワインの魅力にせまってきました。
まずは、イケメン農家代表!「わそう農園」の宮崎和弘さん。
ごくとまのブランドで全国に知られ、美味しいトマトを生産する「わそう農園」さん。
実は、幼い頃からトマトが苦手だったという宮崎さん。
だからこそ、美味しいトマトの研究を日々、行っているんだそうです。
カラフルなトマトは、それぞれ味が違って、絶品!
ごくとまのジュース、スイーツは、トマト嫌いな人にこそ試してほしい逸品です。
さて、お次は宮崎牛。
都農町でメス牛の繁殖農家を営む、河野久徳さんのところへやってきました。
まるで仏のような笑顔で出迎えてくださった河野さん。
毎日、ひたむきに牛と向き合っていることがよくわかるインタビュー時間でした。
先日の「全国和牛能力共進会」で、優等賞2席を受賞したこはるちゃん。
毛並みがつやつやで、ほんとに美人さん!
きゅっと引き締まった足と、つぶらな瞳もたまらなくセクシーでした。
最後に、都農ワイナリーへ。
先日、アジア最大規模のワイン審査会「ジャパンワインチャレンジ」で、2年連続金賞を受賞したキャンベル・アーリー。
世界的にも高い評価をうける、都農ワインの物語を、都農ワイナリー代表 小畑暁さんに伺いました。
都農ワインの原料となるぶどうは、100%都農町産。
1953年、永友百二さんがぶどう栽培にチャレンジしたことから、都農ワインの物語ははじまります。
雨が多くて、多湿な都農町は、ぶどう栽培に適していないため、最初は、地元の人も頭がおかしくなったんじゃないかと噂したんだそう。
それでもけっしてあきらめることなく、ゆるぎない信念をもって美味しいぶどうづくりに励み、徐々にぶどう農家も増えていきました。
「いいぶどうがいいワインをつくる」との信念のもと、今でも創意と工夫の積み重ねをし続けています。
1本のぶどうからワインが創られるまでの壮大なストーリーをきき、まるで、ひとつの映画を見終えたくらいの感動がありました。
今回、審査員、そして料理の監修をつとめる大宮勝雄さんは、実際に都農町に訪れ、生産者のもとをめぐりました。
「料理は、8割が素材。残る2割をどうするかが、おいしさのカギになります。」と話していた大宮シェフ。
いったい、どんなレシピと出会えるのか、とっても楽しみにされていました。
応募は、こちらから。
グランプリには、旅行券10万円、宮崎牛(ステーキ肉、すき焼き肉、焼肉)計3キロ、都農ワイン詰め合わせ(6本セット)と、なんとも豪華なプレゼント!
こ、、、これは、応募しなきゃ!
10/31(火)15時が締め切りなので、いそげーーーー!