グランプリには旅行券10万円!「キセキのレシピ」募集(10/31まで)/都農町

「みんなのきょうの料理」のチカラで、地域を元気にするプロジェクト、「キセキのレシピ」。

番組にも出演中の大宮勝雄シェフと一緒に、新しいご当地メニューを開発するよーーー!

全国からレシピ募集を行い、上位3人の方が、東京で決勝大会を行います。

そこでグランプリになったレシピは、大宮シェフ監修のもと、実際に商品化されるんです!!

舞台は、農の都!「都農町」

(photo by ワタナベ カズヒコ)

都農町といったら、ワイン、尾鈴豚、ぶどう、ふぐなど、美味しいものがたくさんありますが、

今回のテーマは、、、

「トマトと牛肉を使ったワインにあうレシピ」

そこで、トマト、宮崎牛、都農ワインの魅力にせまってきました。

まずは、イケメン農家代表!「わそう農園」の宮崎和弘さん。

「美味しいトマトができるのは、都農の風土のおかげ」

(photo by ワタナベ カズヒコ)

ごくとまのブランドで全国に知られ、美味しいトマトを生産する「わそう農園」さん。

実は、幼い頃からトマトが苦手だったという宮崎さん。

だからこそ、美味しいトマトの研究を日々、行っているんだそうです。

カラフルなトマトは、それぞれ味が違って、絶品!

ごくとまのジュース、スイーツは、トマト嫌いな人にこそ試してほしい逸品です。

→【多才にして多彩。可能性あふれる都農町のトマト】

さて、お次は宮崎牛。

都農町でメス牛の繁殖農家を営む、河野久徳さんのところへやってきました。

「たとえ1日でも気を抜いたことはありません」

(photo by ワタナベ カズヒコ)

まるで仏のような笑顔で出迎えてくださった河野さん。

毎日、ひたむきに牛と向き合っていることがよくわかるインタビュー時間でした。

先日の「全国和牛能力共進会」で、優等賞2席を受賞したこはるちゃん。

(photo by ワタナベ カズヒコ)

毛並みがつやつやで、ほんとに美人さん!

きゅっと引き締まった足と、つぶらな瞳もたまらなくセクシーでした。

→【畜産家の真心が宿る宮崎牛。その人気は、いまや全国へ】

最後に、都農ワイナリーへ。

先日、アジア最大規模のワイン審査会「ジャパンワインチャレンジ」で、2年連続金賞を受賞したキャンベル・アーリー。

世界的にも高い評価をうける、都農ワインの物語を、都農ワイナリー代表 小畑暁さんに伺いました。

「都農町から世界に発信できるワインをつくる」

(photo by ワタナベ カズヒコ)

都農ワインの原料となるぶどうは、100%都農町産。

1953年、永友百二さんがぶどう栽培にチャレンジしたことから、都農ワインの物語ははじまります。

雨が多くて、多湿な都農町は、ぶどう栽培に適していないため、最初は、地元の人も頭がおかしくなったんじゃないかと噂したんだそう。

それでもけっしてあきらめることなく、ゆるぎない信念をもって美味しいぶどうづくりに励み、徐々にぶどう農家も増えていきました。

「いいぶどうがいいワインをつくる」との信念のもと、今でも創意と工夫の積み重ねをし続けています。

(photo by ワタナベ カズヒコ)

1本のぶどうからワインが創られるまでの壮大なストーリーをきき、まるで、ひとつの映画を見終えたくらいの感動がありました。

→【100%都農産。このワインが世界をうならせる】

大宮シェフも都農町の素材を絶賛!

(photo by ワタナベ カズヒコ)

今回、審査員、そして料理の監修をつとめる大宮勝雄さんは、実際に都農町に訪れ、生産者のもとをめぐりました。

「料理は、8割が素材。残る2割をどうするかが、おいしさのカギになります。」と話していた大宮シェフ。

いったい、どんなレシピと出会えるのか、とっても楽しみにされていました。

地域の新メニューをみんなで創ろう!「キセキのレシピ」

応募は、こちらから。

【キセキのレシピ 宮崎県都農町編 HP】

グランプリには、旅行券10万円、宮崎牛(ステーキ肉、すき焼き肉、焼肉)計3キロ、都農ワイン詰め合わせ(6本セット)と、なんとも豪華なプレゼント!

こ、、、これは、応募しなきゃ!

10/31(火)15時が締め切りなので、いそげーーーー!

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宮崎てげてげ通信ライター

宮崎てげてげ通信の活動を通じて、人と人、内と外がつながる、人と企業が繋がる。そしてたくさんの笑顔が生まれることが私の夢です。 将来的には、宮崎県を愛する人が集まり、交流でき、そこから発信、創発が起きるような「てげてげ通信カフェ」ができれば嬉しいなと思っています。 2014年の人気記事をまとめ読み