この数年、宮崎のワケモンたちのチャレンジが増えてきているのは、チャレンジを応援する文化づくりが、確実に実になってきていると感じます。
「気軽にチャレンジする」ことを後押ししてきたテゲツー!としても、とっても嬉しいかぎりです。
特に、かっこいいチャレンジャーが増えることで、次のチャレンジャーをうむというスパイラルが起きているのが、今の宮崎。
そんな宮崎で、常に第一線でチャレンジし続ける背中を見せてくださる九州パンケーキの村岡浩司さんが、新たな挑戦をスタートさせました!
廃校になった高岡の旧穆佐(むかさ)小学校をリノベーションし、「多様な人が集まって地域イノベーションの芽が湧き出る場所」をつくろうというプロジェクト。
その名も、【MUKASA-HUB】プロジェクト!
2011年に校舎が移転廃校した旧穆佐(むかさ)小学校に、一歩足を踏み入れると、時がとまったままのがらんとした空間が。
なんだか懐かしい匂いもするこの場所で、いったい、どんなものが生まれようとしているのでしょうか?
MUKASA-HUBプロジェクト代表の村岡さんは、熱い想いと共に語ってくださいました。
MUKASA-HUBでは、「地域イノベーションの拠点(ハブ)をみんなで創ろう」という思いでスタートしました。
「若い事業家から学生たち、地元のおばあちゃんまで誰もが集まり、地域やビジネスを語り合うことのできる地域密着型のコワーキング(共創空間)を創りたい。
これからの地域を支える若いプレイヤーをみんなで支え、育てる仕組みを作る予定です。」
1階は、ベンチャー企業や起業家、ビジネスや地域活動を学びたい人たちが自由に集い繋がるコワーキングラウンジ。
2階は、ベンチャーシェアオフィスや、フードオープンラボが誕生します。
そう。
ここは、大人がもう一度童心に帰って「学ぶ」場所なのです。
これから誰もが答えの分からない時代に突入します。
そんな時代に必要なことは、多様な人たちが繋がり、いち早くチャレンジをし、いち早く失敗をすること。
MUKASA-HUBは、きっとそんなユニークな場になっていくんじゃないかな。
MUKASA-HUBのロゴは、校舎そのものの躯体。
余白をどう具体化してどう空間を埋めていくのか、この場所に付加価値を付けていくのは、これから一緒にこのMUKASA-HUBに携わる1人ひとりの「想い」。
ロゴのデザインは、「日本のひなた」のロゴをはじめ、数々の日本でも有名な企業やアーティストの作品を多く手がける、宮崎が誇るデザイナー 日高英輝さん。
かっこえええええ。
これから、どんな色が塗られていくのか、本当に楽しみ!
クラウドファンディングは、こちらから!
【FAAVO】廃校を再び学ぶ場所へ。「みんなで創る」MUKASA-HUBプロジェクト
共に新たな時代をつくる仲間になろう!
今年、4月オープン予定。
たのしみすぎるーーーー!