フードアナリストとしてのランクアップのチャレンジ中のDiceです。
いやー、梅雨が明けて夏が来たかと思ったら、もう立秋ですよ。
皆様、残暑お見舞い申し上げます。
しかし、まだまだ暑い日が続きます。むしろ、これからが夏本番という感じ。
そんな夏とともにフローランテ宮崎で始まったのが、「みやざきグルメとランタンナイト2016」。
昨年は、長友会長がレポートして、川越達也シェフとのツーショットも披露してくれたのですが、今年はどうなっているのでしょう?
ということで、フードアナリストの講座&試験が終わった後で、自転車飛ばして取材に行ってきましたよ。
まずは、フローランテ宮崎の正面に設けられた入場ゲートで入園料を支払います。
入園料は、おとな(高校生以上)が310円、こども(小中学生)が150円。
20人以上の団体になると、それぞれ一人当たり240円、120円になります。
花夢館に入ると、ドーム状のガラスルーフのかかる吹き抜けに、早速ランタンが下げられていて、気分を盛り上げます。
花夢館を抜けると、たくさんのテーブルと椅子が置かれた上に、大きなテントがかけられた「ランタン Beer ガーデン」というスペース。
テントの下には、ランタンが飾られていて、よく見ると、金魚の形をしたランタンなんかもありますね。
「ランタン Beer ガーデン」の近くには、タワー状になったランタンもありました。
「迷子になった時は、ここの下で待ち合わせ。」って決めておくと、いざという時に安心かも。
奥から入口方向を眺めると、こんな感じです。
園内に飾られてランタンは、約10,000灯で、それぞれのエリアごとにテーマが決められているようです。
取材した日は日曜日の夕方ということもあり、芝生広場の部分もたくさんの家族連れやカップルなどで賑わっていましたが、座る場所もないみたいなことはありませんでした。
テントの下の椅子に座れない場合も考えて、シート持参で行くのが良いようです。
会場東側の「スイーツ・ストリート」の通路には、こうしたトンネル状のランタンが。
ここは、撮影ポイントのひとつになっているみたいで、自撮りしている人がたくさんいました。
この通路の両側では、かき氷やシュークリーム、わらび餅など、いろんなスイーツが販売されています。
今年も花夢館のカフェとその外のテラス付近には、川越達也シェフの率いる「Cafe TATSUYA KAWAGOE」が出店。
ここでしか味わえない限定メニューの「フライ・ド・ラビオリ」とFukutomi Farm Garden Ayaとコラボした「特製米粉ミルクパン」が気になります。
ということで、「フライ・ド・ラビオリ」(500円)を頼んでみました。
「カルボナーラチーズソース」と「夏のトマトソース」の2種類があるのですが、カルボナーラチーズの方が川越シェフのおすすめということだったので、それにしてみました。
フライ・ド・ラビオリは、簡単に言うと揚げワンタンみたいなものなのですが、カリッと香ばしく揚がっていて、これにかかったチーズのたっぷり入ったカルボナーラソースがよくマッチしていて、実に美味い!
これで500円はお得感ありです。
できれば、ビールとかワインと一緒に楽しみたいところですが、残念ながらここはカフェなのでノンアル飲料しかありません。
テイクアウトして外で食べた方が良さそうですね。
この日は、川越シェフご本人も来場されていて、気軽にお客さんとの記念撮影に応じていらっしゃいました。
撮影のための専属スタッフを1名つけての対応でしたので、なかなか力入ってます。
それでは、その他のグルメをご紹介しましょう。
まずは、お約束の宮崎牛サイコロステーキ。
出店者は、前半(8月5日~13日)と後半(8月14日~21日)でほとんど入れ替わるのですが、前述の「cafe TATSUYA KAWGOE」とこの宮崎牛、やみつき大束塩ホルモンは、全期間味わうことができます。
高知から出店しているこの「土佐食堂」さんのブースの前を通りかかった時、
「これから半額にします!」
という声が聞こえてきました。
何事かと覗いてみると、「かつおたたき弁当」と「Wうな重」が半額になるというではありませんか。
お腹が空いていたこともあって、それを聞いたら買うっきゃないでしょ。
かつおたたきとうなぎ、どちらにしようか悩みましたが、やはり四万十のうなぎ食べてみたいですよね。
いかがですか、「Wうなぎ重」。
たれの染みたごはんの上に乗った、大ぶりのうなぎの蒲焼き。
これが700円という幸せ。
たいそう美味しくいただきました。
タイミングが合うと、こういうラッキーなこともあるんですね。
会場を回ってみた中で、一番行列ができていたのが、神奈川県から出店している「王府井(わんふーちん)」。
焼き小籠包のお店です。
4個で600円。
続いて、福岡県から出店の「九十九」。
この「厚切り牛たん串」(1本800円)が人気。
いやー、美味そうですね。
続いては、大阪から出店の「Sungrill」。
軒先に吊されたウィンナーが目を引きます。
鉄板で焼かれているのは、「ミラノ生フランク」(100g 400円)。
仕上げにバーナーで炙られて、皮がパリッと、中は肉汁たっぷりのボリューミーなフランクフルト。
これもまたビールとともに楽しみたい!
いかがでしたか?
これらを含めて、「旨いもん! STREET」に19店舗、「スイーツ・ストリート」に5店舗、「スパイシー特集」3店舗と、全国各地の有名店のあの味を楽しむことができます。
現在出店中の店舗は8月13日(土)までで、後半は入れ替えになりますので、期間中、2回行くのが正しい楽しみ方かもしれません。
ステージイベントは、日替わりで様々なパフォーマンスが楽しめますから、公式Webサイトで出演者を確認して、お好みの出演者の日に合わせて行くというのもいいかも。
ただし、今はメインの活躍の場をテゲツー!から高千穂食べる通信に移したシュガーが昨年も書いているように、男一人で行くのは辛いので、なるべくお誘い合わせの上でお出かけください。
人数多い方が、いろんな食べ物シェアできるので、お得感も上がりますよ。