一つの会社に就職して、定年まで働く。
終身雇用制度が崩壊したいま、そんな働き方をする人のほうが、少なくなっていくことは、目に見えています。
会社に雇用される以外にも、ノマドや複業といった、多様な働き方をする人が増えています。
本当は、自由に「はたらく」ことができるはずなのに、なんとなく就職して、なんとなく家と会社の往復をしていませんか?
急激な変化をみせる社会のなかで、この宮崎で、「自分らしい働き方をどう見つけていくか?」を模索する時間をつくります。
今回のテゲツー!寺子屋では、レールに乗っかることなく、自分で自分の道を切り拓き、はたらくお二人を講師に招き、「地域×未来の働き方」をテーマにトークセッションします。
存在自体がなんというか、、、
いい意味で強烈な二人(笑)
刺激的な話が聴けること、間違いなしです!
それでは、講師のお二人をどどーんとご紹介しちゃいます。
まずは、岐阜県からやってきてくださいます、この方。
NPO法人G-net代表理事
79年岐阜県生まれ。01年中小企業支援と起業家的人材の育成をテーマにNPO法人G-netを創業。
04年より取り組む「長期実践型インターン事業」は企業変革を促し、地方都市唯一の成功事例として全国的に評価をされ中小企業白書でも紹介されている。
また、14年より「若者が選ぶ岐阜の魅力的な中小企業100選」を策定し、「みぎうで」に特化した中小企業向けの採用支援事業を開始。
一方、中小企業支援をf-Biz・小出宗昭氏に師事し、OKa-Bizセンター長に13年就任。
高い成果から、中小企業庁よろず支援事業全国本部アドバイザリーボードメンバーも務める。
滋賀大学客員准教授。
実は、テゲツー!の岐阜アンバサダーにも就任していただいている秋元祥治さん。
わたくしは、昔から秋元さんのブログ「挑戦の伴奏者に、熱意のつなぎ役になりたい」を愛読しておりまして、当日も、刺激的なお話を聴けることを楽しみにしています。
そして、宮崎で「企業」「マーケティング」「IT」に興味がある方で、彼のことを知らない人は、いないんじゃないかなー。
一度あったら、忘れられない強烈キャラの持ち主。
宮崎大学地域創成学部 講師
1980年生まれ。宮崎県都城出身。大学進学で上京。
在学中に、ネットベンチャーでインターン、大手シンクタンクで調査研究、大手出版社の雑誌立ち上げのマーケ、音楽関係で新規事業などに携わる。
その後、株式会社アイレップという社員数人のベンチャーに参画。
営業、教育、プランニング、経営企画、新規事業をはじめとしあらゆる業務に従事。
EC大手を中心にSEMを担当しつつ、大手メーカーの新規事業立ち上げ、金融会社のバリューアップなど、マーケティングコンサルタントとして大型プロジェクトを担当。最後は赤字事業を担当して、黒字化→子会社化→売却。売却先企業で役員として、赤字のメディア事業を黒字化させる。
その後、大学院入学。インド放浪を経験。鎌倉にある面白法人カヤックにてソーシャルゲームのプロデューサーから事業部長。故郷宮崎を拠点にビジネスで貢献する生き方を選び、アラタナへ参画。現在、多摩大学大学院(ビジネススクール)客員教授。
あらゆる経験を積んできた土屋有先輩には、わたくしも、よくお悩み相談をさせていただき、怒られています(笑)
宮崎大学の地域資源創成学部の学生さんが羨ましすぎるほど、楽しいトークを繰り広げてくれます。
すべり知らずなだけではなくて、本質をついたことをいつも伝えていて、彼のようなトーク術、わたしも身に付けたい。
そんな同世代の尊敬するお二人を、テゲツー!寺子屋にお迎えして、開催いたします。
開催日時:2016年5月29日(日) 18:30~20:30
テーマ:敷かれたレールには乗らない!「地域×未来の働き方」を考えよう
【内容】
18:20~ 開場・受付開始
18:30~ 趣旨説明・挨拶
18:35~ トークセッション
19:35~ 車座談義(参加者全員)
20:15~ まとめ・写真撮影
開催場所:株式会社インタークロス (宮崎県宮崎市宮崎駅東3-7-1)
※車でお越しの場合は、近隣の有料駐車場をご利用ください。
参加費:社会人 2,000円 / 学生 無料
※経費を除く参加費のすべては、熊本地震への支援金といたします。
※イベント終了後、懇親会を予定しています。
お申し込みは、こちらから!
※今回は、任意団体ミライルーペの桑畑夏生さんのご協力の元、開催いたします。
なっちゃん、ありがとーーー!
テゲツー!では、「自分たちの創りたい街を、自分たちの手でつくる」「人と人を繋げ、宮崎を豊かにする」というテゲツー!の活動に共鳴し、テゲツー!寺子屋を一緒に企画・準備をしてくださる方を、随時募集しています。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
(内容によっては、お断りをすることもあります。
予め、ご了承くださいませ。)