2015年に実施された小学生以下の子供を持つお母さんを対象としたアンケートで、「子供に習わせたい習い事ランキング」で、初のトップ10にランクインした習い事といえば、、
「プログラミング」
あのホリエモンも、「今、僕が小学生だったら、たぶん(プログラミング)をやっていると思う」と、なにかの対談で話していたよ。
そんなプログラミングを、宮崎の子供たちに教えようというイベントが開催されるときいて、潜入してきました。
スマートフォン向けゲームを提供している「Miyazaki Contribution Center:MCC」(株式会社ブループリント)と、市民団体「ファザーズ・みやざき」がタッグをくみ、第1回子供向けプログラミング教室を開催。
当日は、株式会社ブループリントのゲーム開発エンジニアとして活躍している詫摩悠さんが、東京からいらっしゃいました。
視覚的にプログラミングを学べる『Scratch:スクラッチ』を使って、親子でゲーム作りの基礎を体験。
自分のイメージどおりに、猫のキャラクターをジャンプさせたり走らせたりさせるために、一緒に来ていたお父さんたちと試行錯誤しながら頑張っていました。
終始、笑いのたえない明るい勉強会!
そうそう。
勉強って、ほんとは楽しいもんなんだよな〜〜
プログラミングを初めて体験した子供たちも、自分の手でキャラクターを動かせた瞬間に、目がきらきらしていました。
スマートフォンゲームやスマートフォンアプリを日常的に利用する小中学生が増えている現代社会で、「楽しいこと、好きなこと」であれば子供たちが興味を持ち、学びを深めるきっかけになるのでは?と考え、試験的に開催されたそうです。
参加した子供たちからは、
「家でプログラミングをやてみたい!!!」
「自分がプログラミングしたとおりに動くのが楽しかった」
という声が多く上がっていました。
現在、宮崎県ではゲームプログラミングを行う企業が少なく、宮崎に進出した新たな企業の動きから、未来のスーパーエンジニアが生まれる日がやってくるかもしれません。
一緒に参加したお父さんたちも、
「子供の集中が続くか心配だったけど、こんなに集中している子供の姿をみて驚きました」
「子供も、そして私たち(親)も楽しみながら学べました」
と大満足!
これは第2回の開催も期待するしかないーーー!