九州北部で高濃度のPM2.5が確認されたことがニュースに。宮崎県ではどんな対策がなされているのかまとめてみました。( ´ ▽ ` )ノ
「PM2.5」は待機中に浮遊する粒子物質のうち、概ね2.5マイクロメートル以下の “微小粒子状物質”を指す言葉。
PM2.5の発生源は、黄砂や火山排出物などの自然からのもの、そして自動車や工場などが発生源となる人為的なものに分かれており、細かい粒子は呼吸器の奥深くまで入りやすいことから、呼吸器や循環器への影響が懸念されています。
参照元:宮崎市ホームページ PM2.5の注意喚起について
宮崎県では現在、「延岡」「都城」「高千穂」「小林」「西米良」、そして宮崎市内「生目小」「祇園」「佐土原」「高千穂通」「田野」の計10箇所にて環境基準に定められているPM2.5を含む6項目の測定を常時実施しています。
測定結果の速報は項目別にウェブサイトから閲覧できます。
県内10箇所の測定局のうち1箇所でも基準値を超えた場合や超えると予想された場合は県内全域に注意喚起がなされます。
注意喚起はホームページや防災メールを通して行われます。宮崎県の防災・防犯メールへの登録方法はこちらから。