こんにちは、高千穂シュガーです
以前高千穂の山奥も「お米づくり」始めましたのエントリで書いたように、お米作りが始まりました
みのりの秋にはまだ遠いですが、やっぱり黄金色の棚田を見るのはとっても嬉しいです
そのお米を、秋にはまたみんな集まってお米食べたいなぁ思ってイベントやりたいと思っていますので良かったら是非!
→おむすびで縁結び!神の住む町「高千穂」のお米をみんなで食べよう
それで今回はお米作りに、大事な「水」のことを紹介させてください
以前も紹介しましたが、私の家こんな山の中にあります
今話題の中山間地域と言うやつですね
この山奥にどうやってお水が入ってくるのかというと
山からの湧き水を集落まで用水路で引っ張って
田んぼまで運びます
その水源と言えるのがここ!
この滝から僕らの田んぼまで水を運びます
この滝の名前は「常光寺の滝」
落差37mのこの滝は祖母山から湧きでた水が川になりここまで来ています
この水を飲んだ住職がとっても長生きをしたことから別名「白糸の滝」「長寿の滝」と言ってます
長い一本の白糸に見えるところからこの名前なんじゃないかと勝手に思ってて
昔から長寿の水として教わって来ました
是非、高千穂町を訪れた際は行ってみてくださいね!
ここから集落の田んぼを潤す、用水路がスタートします
先達が作り上げてきた用水路ですね
用水路に入らない水は、岩戸川を流れ、五ヶ瀬川をながれ、太平洋へと出ていって、雨になって帰って来ます
それを繰り返して今があるってすごく素敵なことだなぁと思っております
この澄んだ、滝の水で実ったお米を食べてます
僕らの集落のお米は、世界最強と自負がありますんで、秋になったら一緒に食べたいなぁなんて思ってます
よかったら皆さんも、高千穂でお米食べませんかー!?
→おむすびで縁結び!神の住む町「高千穂」のお米をみんなで食べよう
それでは今日はこのへんで
ではでは
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