「なんだここはーーーーーー!!!!」
雄叫びにも似た声をあげてしまうくらいの絶景が見れるのは、ここ!
見て!この迫力ある姿!!
この水の色も、まるでアマゾン!
(行ったことないけどw)
昔は落差41メートル、滝つぼの深さ22メートルという勇壮な姿を誇っていたそうで、昭和33年に綾南ダムが完成した際に小野湖が出現し、水面が上昇。
今では、その落差は半分近くとなってしまい、当時の面影はないとのことでした。
、、、ってことは、もっと迫力あったのかーーー!(驚)
ままこ滝を調べてみると、とっても悲しいストーリーが残っていた。
親子水入らずで幸せに暮らしていた家族がいたけれど、娘がまだ幼い頃にお母さんは亡くなってしまった。
その後にやってきた継母は、娘が邪魔で仕方なく、何かにつけてはきつく当たっていた。
ある日、滝の上の岩に継母と娘の二人で並んで滝を見ているときに、珍しく継母が優しくしてくれた。
すぐ真下の断崖(だんがい)を落ちる滝の水は、白竜が踊り狂うように地響きをたてていた。この継母に恐ろしいたくらみがあろうなどとは、つゆほども知らない娘は、うれしさで無心になって自分の帯と継母の帯の端とをしっかりと結んでいた。
そのときであった。ころを見計らっていた継母は、自分のひざに寄り添う娘をこん身の力で滝つぼに突き落とした。しかし、千尋の滝つぼに落ちていったのは、いたいけな娘とその子を憎んでいた継母の2つの塊であった。
そんな悲しい伝説があるなんて。。。
この日はあいにくの雨。
それでも身体はって取材するテゲツー!編集部。
まだまだ私たちの知らない宝が、宮崎にはいっぱいあるなーと感じる日でした!
滝好きな私も感動したままこ滝。
ぜひいってみてね〜!
◆ままこ滝
小林市須木下田412番地6 すきむらんど内
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