どうも。いつかはソロキャンをしてみたいと思っている、都城市出身のヤギナツキです。 都城・関之尾の滝周辺にある関之尾公園内で整備が進められている「スノーピーク都城キャンプフィールド」が、4月27日にオープンすることが、都城市役所から発表されました。3月中に予約が開始されるそうで、今からワクワクですね。 都城市役所から公表された資料をもとに、その概要をご紹介します。 「スノーピーク都城キャンプフィールド」とは 画像提供:都城市みやこんじょPR課 「スノーピーク都城キャンプフィールド」は、2022(令和4)年度から整備が進められてきた、スノーピーク直営のキャンプフィールドです。スノーピーク直営のキャンプフィールドは、現在、北は北海道から南は大分県まで10カ所。11カ所目となる都城は、九州で3カ所目、宮崎県内初オープン! スノーピークと言えば、キャンプに詳しくない私でも知っている、キャンプに使うギアやウェアなどを販売している、日本発(本社は新潟県三条市)のアウトドアブランドです。デザインもシンプルで、普段使いできるカップなどを持っている方も多いのではないでしょうか? Snow Peak MIYAKONOJO Campfield 管理棟(画像提供:都城市みやこんじょPR課) 都城には、フリーサイトや電源サイトなど合わせて100サイトを有する広いキャンプフィールドや管理棟が整備され、キャンプに必要な道具一式をレンタルでき、手ぶらでキャンプを楽しめる「手ぶらCAMPプラン」という初心者にとてもやさしいプランもありますので、キャンプに挑戦してみたい!という方も楽しめそうですね。 コテージ 4棟(バリアフリー1棟含む)(画像提供:都城市みやこのじょうPR課) 自然公園の眺望を活かしたコテージでは、温水使用可能な炊事棟や暖房・温水洗浄便座付きトイレ、 24時間使用可能なシャワールームや洗濯機も完備しているそうで、本当に快適に自然を楽しめる施設となっています。 モバイルハウス『住箱-JYUBAKO-』5台(画像提供:都城市みやこんじょPR課) また、建築家の隈研吾氏と共同開発したトレーラータイプのモバイルハウス『住箱-JYUBAKO-』も5台設置されるそうです。 Snow Peak Cafe 19席(画像提供:都城市みやこんじょPR課) その他にも、キャンプ利用者以外の方でも利用できる、キャンプギアとアパレルを豊富に取り揃えるスノーピーク直営店や、都城市の食の魅力を発信するレストラン、開放的な休憩デッキを備えたカフェもできるみたいですよ! レストラン「Blue Bird dining」36席(画像提供:都城市みやこんじょPR課) どの施設も木のぬくもりがあり、関之尾の滝やその周りの自然豊かな風景を感じられるような開放的なつくりとなっていますね。このほか、日本の滝100選に選ばれている「関之尾滝」を真横から見られる展望台も整備されているそうです。紅葉の季節など、本当に気持ち良さそうです。 https://youtu.be/oVSysKIcYMI?si=bYbANzrwNaaWfa_M BTVケーブルテレビが昨年末に取材したこちらのYouTube動画では、建設中の様子が見られますので、全体の雰囲気を知る参考にしてください。 まとめ 宮崎県内初の「スノーピーク都城キャンプフィールド」は、100サイトを誇るキャンプサイトやコテージ、その他にも手ぶらCAMPプランという初心者にもやさしいプランもあるキャンプ施設となります。 オープンは、ゴールデンウィークがスタートする4月27日(土)ということで、新緑の気持ちの良い、キャンプにはぴったりの季節。関之尾の滝の雄大な自然の中で、マイナスイオンをたっぷりに浴びながらのキャンプ、ぜひお楽しみください! 【スノーピーク都城キャンプフィールド】住所: 都城市関之尾町6843-20 → MAP予約開始:2024年3月中 寄稿者:ヤギナツキ都城市出身。現在は、宮崎市にてapaiserという花屋の裏方をしています。 幼い頃から音楽が好きで、ギターを弾きながら歌うシンガーソングライター時代を経て、現在はギターの先生もしています。 街中を犬と散歩する時間と労働の後のビールが特に大好きです。