見て! これ! すっぴんの私の顔じゃなくて、手元にあるお花!!! なんと、これ、スイートピーのドライフラワーなんです!!! 宮交シティにオープンした「TSUTAYA BOOKSTORE」で、開店初日からポップアップストアで出展していた「たかはしスイートピー園芸」の高橋さんご夫妻が、とっても素敵だったのでお話をきかせていただきました。 スイートピー農家だからこそつくれる!「日南ドライスイートピー」 スイートピーの収穫時期は、11月中旬から3月まで。 「このスイートピーをもっと永く楽しんでもらえるには?」と試行錯誤してうまれたのが、この日南ドライスイートピーでした。 収穫したての新鮮なスイートピーを薪ストーブで、鮮度をそのままにドライアップしています。 だからドライフラワーでも、こんなに色鮮やかなんだなぁ。 実は、日南市はスイートピー生産量日本一!! 全国に流通しているスイートピーの50%以上が宮崎県産だというから驚きです。 日南からは、毎年約900万本を全国に向けて出荷しています。 ひょえー! 生花を乾燥させると小さくなるので、この花束サイズが一握りになってしまうのです。 、、、ということは、ドライフラワーで花束つくるって、、、相当、すごいことじゃない?! こんなもりもりと日南ドライスイートピーで花束をつくれるのは、まさに生産者だからこそなせる業。 しかも、2Lの立派なサイズのスイートピーをドライフラワーに使用しているんだとか。 贅沢〜〜!! 「11年前に移住して、スイートピー農家になりました」 たかはしスイートピー園芸の代表 高橋悟さん。 「農業をやりたいと思って、新規就農をしました。 スイートピーは苺など広大な敷地を必要としない、集約農業で、面積が狭くても収量があるんです。新規就農者におすすめなんですよ。」 と話す高橋さん。 ご自身のことを、「まだまだスイートピーの生産者としては、ひよっこ。大先輩がたくさんいる」とおっしゃいますが、品評会で2年連続受賞するほどの腕前です。 贈り物にもおすすめ!「ボトルドライスイートピー」 日南ドライスイートピーを一本、一本ボトルに手作業で詰めているので、ちょっとずつ色合いが違っていて面白い! 黄色とオレンジ以外は、スイートピー本来の色です。 なんと!この「ボトルドライスイートピー」の手作り体験ができるよ〜〜!! 楽しそう!! やってみたい!!! というわけで、高橋三佳子さんに手とり足とり教えていただきました。 不器用な私でもつくれるかな〜〜 自分だけの「ボトルドライスイートピー」づくり 5色の日南ドライスイートピーから、好きな4本を選んでつくります。 まずは、下に乾燥させたスイートピーの葉っぱをいれます。 青色のドライフラワーは希少価値が高いときいて、これをメインにもってくる感じでつくることにしました。 (限定とか、希少価値が高いとか弱いww) ピンセットをつかって、丁寧に入れていくよ〜。 長さを調整したり、全体のバランスを見ながらいれていって、 さいごにぎゅっ!とコルクをはめたら、、、 完成〜〜〜!!! これ、子どもと一緒にやっても絶対楽しいとおもう〜! 世界に一つしかない、私だけの「ボトルドライスイートピー」なんて嬉しいな。 我が家に飾るのが楽しみ! こうしたワークショップ形式で作ることができるのは、ポップアップストアで展示してる時ならでは。 今回の「TSUTAYA BOOKSTORE 宮交シティ店」では、6/30(日)まで実施しています。 ぜひぜひ、あなたもオリジナルのボトルドライスイートピーをつくってみてね! 高橋悟さん、三佳子さん、ありがとうございましたー! 二人三脚で頑張ってるお二人の姿がまぶしかったですーーーー。(うらやましすぎ) ◆たかはしスイートピー園芸 住所:日南市北郷町北河内3843-3 Facebookページ:たかはしスイートピー園芸