油津赤レンガ館で竹灯りの展示会をやっていたNittake Projectの吉田周平さんに、油津で食事するんだったら、どこがいい?(紹介済みのの油津多世代交流モール以外で)って聞いたら、 「自分は飫肥なんで、油津はよく知らないんですけど…。」 と言いながらも、 「友達の話では、『五番館』がいいらしいですよ。焼きそばが凄く美味しいらしいです。必ず焼きそば食べるって言ってました。」 って教えてくれました。 「一緒に行く?」 って聞いたら、 「自分これから宮日新聞さんの取材なんで…。」 ということで断られてしまいましたが、貴重な情報ありがとうございました。 ということで、やってきました『五番館』。 油津商店街のすぐ近く(もう商店街の一角と言ってもいいくらい)、サピア日南ショッピングセンターの通り挟んで隣に位置しています。 なかなかおしゃれな外装の建物です。 店舗横の駐車場にレンタサイクルを停めて、入口に進みます。 「レストラン喫茶 五番館」 営業時間は午前11時から午後9時まで、 定休日は、毎週水曜日、 とあります。 お昼時だったので、店内は平日にもかかわらず結構お客さんが多く、広島キャンプの関係者らしきグループもちらほらだったので、店内の撮影は自粛しました。 早速、メニューを開くと、食事メニューだけでもいろいろ並んでいます。 真っ先に来るのがピラフで、7種類もありますよ。定食やセットメニューも魅力的。 しかし、吉田さんは「焼きそば」が美味しいって言ってましたね。 「焼きそば」は、 鉄板焼きそば ¥600 塩焼きそば ¥680 キムチ焼きそば ¥680 と3種類。 お店の人に、 「お薦めは何ですか?」 って聞いたら、迷わず 「鉄板焼きそばです!」 って教えていただいたので、 「じゃ、それで。」 って頼みました。 待つことしばし、運ばれてきたのがこれ! 熱々の鉄板に載ったソース焼きそばの上には、生卵が鎮座ましましています。 これをまずは箸でかき混ぜて、卵に軽く火を通しつついただきます。 具材はシンプルにキャベツと豚肉だけという潔さ。 口に含むと、バターの香りのような香ばしさが鼻腔をくすぐり、もっちりした、味わいのある卵麺とやや甘めのソースがよくマッチして、その美味さにおもわず笑みがこぼれます。 子どもの頃、家族で行ったお好み焼き屋さんで締めに食べた焼きそばを思い出す、懐かしい味でした。 看板メニューでファンが多いというのも頷けますね。 近所にあったらリピート必至だなぁ。また行こうっと。 でも、他のメニューも美味そうだったので、グループで行ってシェアするってのもありかも。 2月18日までの広島キャンプを観に行ったら、球場にあるカープタウンもいいけど、「五番館」にも寄ってみてください! 【五番館】 住所:日南市材木町3-18 ⇨ マップ TEL 0987-23-6581 営業時間:午前11時~午後9時 定休日:水曜日