春はブローチを付けてお出かけするのが好きなヤギナツキです!
みなさんは普段アクセサリーなど身につけたりしますか?
私は、ピアスやブローチを身につけることが多いのですが、ここぞ!という時は、桑畑由佳さんが作られた「mijinko」というブランドのブローチを付けます。カラフルで唯一無二のアクセサリーは、身につけるだけで気分も上がっちゃうんです。
今回は、その「mijinko」の展示即売会が宮崎市内で行なわれることになったので、皆さんにご紹介したいと思います。
アクセサリーという小さなモノの中に、大きくて深い世界が潜む、緻密に考えて作られた作品の数々。
では行ってみましょう!
「mijinko」の作品はどれも個性的なのですが、その底流にあるテーマは、「空想の微生物や人間のシャドー、潜在意識からくるファッション」とのこと。
布やビーズ、陶器など様々な素材を使って、装飾品や陶器作品、アート作品を制作されています。
「mijinko」の作家・桑畑由佳さんとは、ひょんなところからお花見の席でお会いして以来のお友達なのですが、作品について色々とお聞きすると、一つ一つ丁寧に答えて頂き、ご自身の作品に対する熱意がとても伝わってきました。
また、彼女自身のファッションも既成のものにとらわれず、凡人には考えられないような色合わせや組み合わせを取り入れて唯一無二だな~と毎回会うたびに思っていたのでした。
実は、いつも会う時に、「今日はどんなファッションなのかな?」と楽しみにしています。
普段は、三股町にあるアトリエショップ「アンリポール ⚡︎ ギャンギャン」で制作・販売を行うほか、オンラインでの販売や宮崎市内など各地のポップアップストアで販売をされています。
【アンリポール ⚡︎ ギャンギャン】
住所:北諸県郡三股町長田476-1 → マップ
インスタグラム:@ henripaulgg
ネットショップ:https://paulgyan.base.shop/
ここでは、 一足先にmijinko展示即売会で販売される作品をご紹介しましょう。
まずは、中央に「YES」と書かれた「YES微生物ブローチ」。
これを付けているだけで、自己肯定感爆上がり&長所も短所もすべて包み込んでくれる不思議なブローチです。
自分に厳しすぎて息苦しくなってしまう、頑張り屋さん達に寄り添い、少しでも気持ちが軽くなるようにとの願いから誕生した作品だそうです。
次に、「空想の微生物耳飾り」。
黒・緑・黄色の3色展開で、黄色はピアスバージョンとイヤリングバーションがあるそうです(黒・緑も変更可能)。
「mijinko」には、アクセサリーだけではなく、「mijinko pottery」という陶器の作品もあるのです!
この作品は、「アチラが見える高足お豆皿」。
実際に食卓で使うのも良し!小物を入れるもよし!
陶器の作品はシックな色合いが多いので、どのような場面でも合わせやすいですね。
こちらは、「悪夢を食べる微生物」と名付けられた壁飾り。
アメリカ先住民のAsabikeshiinh(アサビケシン=ドリームキャッチャーの意) にこめられた祈り要素を、mijinko色にアレンジしたシリーズだそうです。
蜘蛛の巣みたいな網部分を空想の微生物の口と見立てて、悪夢を食べてくれるという祈りを込めて作っているそうですよ。
今回の展示会(2024年4月28日~29日)は、レンタルスペース会場の「Boozaの上」の担当の方からお声掛け頂いたことで、宮崎市内で開催できることになったそうです。
四季通りにある「水餃子と野菜とごはん Booza」の2階に位置する「Boozaの上」は、お料理教室やお花のレッスン、その他にもフリーマーケットや様々なPOP UP イベントが開催される場所です。
1階の「Booza」では、月一でDJの皆さんが音楽を流しながら、お酒と食事を楽しむイベント「夜Booza」も開催されるなど、ヤギナツキイチオシのお店です。
「mijinko」の作品は緻密に作られており、目を凝らしてみるものばかり。観ていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
アクセサリーなど小さな作品の中にも、画面上では伝わないとても広大な世界が拡がっていますので、ぜひ会場でその世界を堪能して、ここぞという時の為にご自身で素敵な作品を選んでみて下さいね!
会期中は、作家の桑畑由佳さんも終日在廊するそうなので、ぜひお話やファッションも楽しまれてください。
【mijinko展示即売会】
会場: BOOZAの上
住所:宮崎市橘通東3丁目2-19 → マップ
会期:2024年4月28日(日)~29日(月・祝) 11:00~16:00
SNS: Instagram(@mijinko.yuka)