ご当地グルメ「日南一本釣りカツオ炙り重」が10周年!人気店びびんやに行ってきたよ〜!

カツオ一本釣りの水揚げ量が日本一の日南市のご当地グルメといったら、「日南一本釣りカツオ炙り重」!

新鮮なカツオを「炙って」食べる贅沢なメニューが開発されてから、10年がたちました。

累計27万食を達成したというカツオ炙り重。

人気店のびびんやさんに行って、プチ旅行を楽しんできました。

新鮮な魚を味わうならここ!日南の名店「びびんや」

 

爽やかな笑顔で迎えてくださったのは、代表の間瀬田尚己さん。

28歳という若さでお店をオープンさせて、早21年にもなるんだとか。

(そんなふうにはとても見えない、、若い、、、

あまりの驚きに年齢を計算しちゃったのは、ここだけの秘密。笑)

店内はテーブル席と座敷があり、100席もあり広々!

多い時には、1日に400名ものお客様がいらっしゃるそうです。さすがや、、、

今回はこちらの個室でいただきます。

うわー!

気になるメニューがたくさん!

新鮮な魚はもちろん、地元のお客様の声でお肉料理もあるんだとか。

とにかくメニューが豊富でびっくりしました。

「観光のお客様から日常遣いの地元のお客様まで、多様なお客様がいらっしゃいます。お客様にお料理をだして反応をみて、だめだったらすぐやめる。
お客様の声に答えていたら、いつのまにかメニューが増えていました(笑)」と、間瀬田さん。

現場主義という間瀬田さんは、お客様の反応をとても細やかに見て、お店の改善を繰り返してきたそうです。

だからこそ、長く愛される名店になったんだな。。勉強になる。。。

惹かれるメニューばかりだけど、今回は「日南一本釣りカツオ炙り重」だ〜〜!

ボリュームたっぷり!大人気の「日南一本釣りカツオ炙り重」

 

お盆があまりにも大きくて、声でたw

おいしいそおおおお!

ここで、まだカツオ炙り重のことを知らないという方のために説明するとしよう。

「日南一本釣りカツオ炙り重」とは、

・2種類の漬けカツオを七輪で炙り、重箱入りのごはんにのせて食べるのが基本スタイル

・2種類の漬けの味は、店舗ごとに工夫されているので食べ歩きも楽しい

・お好みで土瓶に入っているスープをかけて、お茶漬けスタイルで締めてもOK

他にも、日南市で水揚げされた一本釣りカツオを使う、宮崎県産のお米を使う、日南の食材や旬にこだわったオリジナルの副菜と香の物をつけるなどルールがあり、現在日南市で9店舗、東京で1店舗で味わうことができます。

びびんやの2種類の漬けカツオは、こちら。

左が、オリーブオイルベースカツオ酒盗生わさび和え。

右が、ごま油ベースコチュジャン味噌和えです。

「カツオ本来の味を残すため、 漬けというより和えることで旨味をたもち、オリーブオイルとごま油をベースにしました。
カツオの臭さがなくなって、半生でも美味しく食べれるようにしています。」と間瀬田さん。

一般的な醤油や塩だれではなく、何があうのかを探すために、家にある調味料をかたっぱし試して作ったと開発秘話を教えてくださいました。

早速、あぶっていただきます!

こんな時間が楽しいよね〜〜〜。

うーん、香ばしいいい香りがしてきました。

カツオが新鮮なので、さっと炙る程度でok!

ごはんの上にのせて、、、

ぱくり!

と、一口ほうばると、、

うーーーまーーーいーーー!

カツオとオリーブオイル、めちゃあう〜〜。

宮崎名物のチキン南蛮や、

日南の郷土料理、魚うどんもついているのが嬉しい〜〜!

たまらん、、、

最高!

2種類目もいっちゃいましょう。

変化を楽しめる!カツオ炙り重の魅力

 

ごま油ベースコチュジャン味噌和えなので、ちょっとぴりり。

大人の味です。

最後はお茶漬けで。

熱々のお出汁をかけて食べると、さらさらっといただけます。

風味とカツオの食感も変わって、最高。。。

日南の魅力がぎゅっとつまっていて、カツオの美味しさをいろんな形で味わえるので、ここに来ただけで大満足!

なんとこのカツオ炙り重を目指して、週に1回宮崎市からいらっしゃるコアなファンの方もいるんだとか。すごい、、

他のお店のカツオも試してみたい〜〜!

各店舗の詳細については、こちらから。

→HP 【日南一本釣りカツオ炙り重〜宮崎県日南市のご当地グルメ】

楽しいプチトリップでした。また行きたい!

びびんや
宮崎県日南市西町2丁目6-3
電話:0987-23-5888
営業時間 11:00~15:00(L.O.14:30) / 17:00~21:30(L.O.21:15)
定休日:月曜日

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長友まさ美

テゲツー!会長 。たくさんの人に、宮崎てげてげ通信の魅力を伝えるのが主な役割。人、旅、美味しいもの、楽しいことが大好き。宮崎の太陽。対話の場作りをとおして、未来への一歩を後押しする。