画像提供:宮崎市
皆さん、人生に大事な4つの袋がある事はご存知ですか?
お袋、堪忍袋、胃袋、そして最後に・・・コブクロ。
・・・だいぶ強引でしたが、今回はさこっちから、全国のコブクロファンへ、そして宮崎ファンへお知らせがあります。
皆様ご存知のことと思いますが、なんと!コブクロは今年で結成20周年を迎えました。
そして、今年9月16日に、宮崎市の生目の杜運動公園に凱旋して、結成20周年記念ライブが開催されたのは記憶に新しいところです。
画像提供:宮崎市
ご存知のとおり、コブクロの小渕健太郎さん(ギター&ヴォーカル)の出身地が宮崎市で、節目となる記念ライブを故郷で開催したいという想いが実現した形でしたが、大阪出身の黒田俊介さん(ヴォーカル)も「宮崎が第二の故郷」と話すほどの宮崎好きで知られています。
記念ライブでは、地元ならではの宮崎にまつわる曲のエピソードや、20周年を迎えた二人の想いなども熱く語られ、宮崎を想って感謝の意を届けてくれた感動的なライブとなり、会場にいた約25,000人ものファンが歓喜しました。
そんな彼らの凱旋ライブを記念して、宮崎市がぜひ広報紙でコブクロの特集をしたいと打診したところ、なんと快諾いただいたとのこと。
そして完成したのが、「市広報みやざき12月号」。
画像提供:宮崎市
市広報を表紙から1ページめくると、毎月宮崎市の風景を写真で紹介しているコーナーがあるのですが、このコブクロ特集号では、コブクロの代表曲「あなたへと続く道」(作詞:小渕健太郎)の歌詞ぴったりの、宮崎市内のとある場所が写真に収められています。
皆さんは、この道歩いたことありますか?
ファンの間では超がつくほど有名なこの場所を訪れて、曲の雰囲気を肌で感じてみるといいかも。
画像提供:宮崎市
また、結成20周年記念ライブのレポートをはじめ、「コブクロの歩き方」として、小渕さんが幼少期にお母さんと散歩した思い出の場所やそれにまつわるエピソードなど、数多くの曲のインスピレーションとなった風景を振り返る特集内容となっています。
画像提供:宮崎市
歌詞に寄せた想いなどこれまで語られたことの無かった秘話もあり、コブクロファンのみならず宮崎人にとってもたまらない内容です。
さらに、宮崎の美味しい食べ物も紹介。
小渕さんオススメの食べ方や、黒田さんお気に入りの宮崎ソウルフードについて、話に花を咲かせています。
画像提供:宮崎市
「市広報みやざき」には毎月、読者プレゼントコーナーがありますが、12月号ではなんと、世界に一つしかない「コブクロ直筆サイン入り広報紙」が登場。
このイラストは、小渕さんが自ら描いた20周年記念のイラストなんですよ。そこにお二人の直筆サインが加わって、もう喉から手が出るほどめちゃくちゃ欲しい!!
そのほか、貴重なコブクログッズも当たるチャンスもあります。
プレゼントは、はがきかWEBで応募できますので、詳しくは宮崎市のホームページをご覧ください。
Web版はこちら→「市広報みやざき 12月号」
さらに今回、宮崎市とのコラボで、実際にコブクロが広報紙を手に持ってPRするというスペシャル動画も公開されています。ファンのみならず宮崎の方必見ですよ!
画像提供:宮崎市
さらに、宮崎市役所の正面玄関入口には、コブクロの特設ブースが設置されました。
ブースには、広報紙にも掲載されている直筆メッセージ(レプリカ)をはじめ、宮崎日日新聞で特集されたコブクロの号外記事や結成20周年記念バックボードが、クリスマスの装飾とともに華やかに展示されています。
実は、これまでのコブクロのライブ会場でしか手に入らない特別な物や、ファンクラブ限定の貴重なグッズなども一緒に展示されているんです。
ブース内にはイスが2脚設置されているので、フォトスポットとしても楽しめますね。
さらに、コブクロがデビュー前にライブを行い、コブクロ誕生の聖地としても知られているフローランテ宮崎でも、12月7日(金)から開催される「イルミネーション・フラワーガーデン」に合わせて、当時の写真(現物)が掲示される予定との情報をキャッチ。これは楽しみでしょうがないですね!
さこっちの知り合いでコブクロの熱烈なファンに聞いたところ、
「その特設ブースや紹介された場所を目当てに全国からファンが来ますよ。それくらいファンの熱は凄い。」
とのこと。
いかがでしたでしょうか?
今回実現した宮崎市×コブクロの激アツ企画。
ぜひ広報紙を片手に、宮崎市内のいろんなコブクロ聖地を巡礼してみてください。
宮崎の音楽・食・人が大好き。
ピーマン、キュウリ、タマネギなど、宮崎特産の野菜が苦手という斜め上をいくライター。
現在は、宮崎の魅力を発信し、他県から移住してもらえるよう取り組んでいる。