もはや宮崎県民のソウルフードといっても過言ではない(?)、”辛麺”。
ひと口に辛麺といっても、どこの店がうまいだとか、辛さは○辛こそ至高だとか、好みは人それぞれで議論が分かれるところですよね。
そんな辛麺界に最近、新星が現れたという情報をFacebookでキャッチしたので、行ってみました!
7月上旬にオープンしたばかりのこちら。
宮崎市中央通のマルショク西側の路地にあります。
朝5時までやっているそうなので、ニシタチからの帰りにシメでふらっと寄るのにも、もってこいですね。
入ってびっくり!なんかおしゃれな雰囲気です。
真っ白な壁に絵が掛けてあったり、ジャズが静かに流れていたりと、今までの辛麺屋さんのイメージと180°違う。(笑)
なんとソファ席や個室もありました。
こんなところで真っ赤な麺を思いっきりすすっていいものかと、気の小さい僕は不安になります。(もちろん大丈夫です。笑)
ベーシックな辛麺をはじめ、シーフード辛麺や冷やし辛麺などユニークなものもあり、全5種類。
もちろん辛さはお好みで選べるのですが、マックスの「鬼辛」を選んでも追加料金が要らないのは嬉しいポイントですね。
お通しで出された無料の枝豆をつまみながら、しばらく待機。
待つこと数分、、きたー!
まずはベーシックなザ・辛麺(大辛)。
スープから飲んでみると、、辛いっ!けどうまいっ!
んでも舌にビリビリ刺さってむせるような辛さじゃないんですよねー。
唐辛子選びにこだわっているらしく、しっかり辛さを感じながらも、味わいながら食べられるのがいい感じです。
とにかく辛さを!っていう方は激辛、鬼辛にされたほうが良いかもしれませんね。
他にこだわりポイントとしては、にんにくを炊いて柔らかくしたあとにごま油で炒めているらしく、スープに旨味と香ばしさがしっかりと反映されています。
たっぷりのエビ、イカ、アサリに、カニ爪まで入って贅沢!
こんなにゴロゴロと魚介が泳いでいたら、そりゃあスープにも旨味がぎゅっと詰まっています。
海のエキスが体にぐぐーっとしみわたるのを感じて、思わずため息。。
飲みすぎたけど、〆までいきたい!って時には、僕は絶対これが食べたいなー。
冷たいジュレスープにトマトや水菜がトッピングされた冷やし辛麺は、夏バテ気味の体でも美味しく食べられそう!
こんにゃく麺のつるつるっとした食感とのどごしが、普通の辛麺より楽しめて面白いメニューでした。
辛さは控えめなので、お好みで唐辛子や中国山椒で作られた特製ジャンをどうぞ。
オニオンチップや一番左の揚げネギを足すと、味に変化と深みが出てとっても◎。
気さくに写真に応じてくださった、店主の押川敬嘉さん(写真右)とスタッフさん。
まずは、席がお客さんでいっぱいの光景が見られるように頑張ります!と意気込んでくださいました。
月曜日のドリンク100円デーや金曜日のレディースデーなど、色々とキャンペーンもされているみたいです。
辛麺でスタミナつけて、長い夏を乗り切っていきましょー!
ではでは。
【辛麺屋 勘太】
住所:宮崎市中央通り6-7キクビル1F
→map
営業時間:17:00-05:00
店休日:日曜日(月曜が祝日の場合は営業、翌月曜が休み)