【寄稿】鹿児島のスタッフが発見した、「宮崎オーガニックフェスティバル」が毎年好評な3つの理由

寄稿者:すず
鹿児島県、大隅半島育ちのカフェマニア・イベントマニア。カフェのため、イベントのため、気になるところがあれば、どこでもぴゅーんと飛んでいきます!

はじめまして!

鹿児島のオーガニックフェスティバルのボランティアスタッフとして関わって4年。

スタッフ間でも「とってもいい!」と評判の宮崎オーガニックフェスティバルが気になりすぎて、ついに行ってきました!

鹿児島のスタッフから見た、宮崎オーガニックフェスティバルのステキなポイントを、3つにまとめてみました。

① テーマ性を感じさせる、洗練されたレイアウト

中央の芝生広場に設置されたガーランドに彩られたステージと、竹製の手づくりジャングルジム(!)を中心に、お店がぐるーっと並んでいました。

ブースは農家さんエリア、キッチン、物販…と、テーマごとに並んでいるので、目的に合わせて回りやすく、買い物がしやすい!

まずは、とりあえずポンチセさんのマフィンをゲット♪

農家さんエリアはみんなそれぞれ個性が出ていました。

なんとゆで卵まるまる1個試食させてくれたところも!笑

色とりどりの野菜もすごくきれい。

その鮮やかさを見ているだけで、なんだか楽しくなってきました♪

② 日常の延長にある”非日常”の特別感


(入場料の代わりとして100円で販売されていた、作り手の想いが伝わってくるパンフレット。)

会場となったのは、宮崎の方にはお馴染みのフローランテ宮崎。

野外なんだけど、外とは独立した空間であることが、日常から少し離れてのんびりと楽しめる雰囲気を作っているような気がしました。

大人も子どもも、想い想いに、のんびり音楽を聞いたり、一緒に歌ったり踊ったりしていて、ほんとにステキな空間だなーと思いました。

ステージから会場全体に響き渡る音楽は、自然と体に染み込むような感覚で、とても心地よかったです。

③ 「シンプルに楽しく暮らそう」というメッセージ

宮崎のフェスティバルからは、なんとなくこんなメッセージを感じました。

出店者さんもお客さんも、みんながそれぞれフェスタを楽しんでいて、みんなのその気持ちがふんわりと会場全体を包み込んでいる気がしました。

そして「オーガニック」や「有機農業」を軸として、「暮らしを豊かに」という大きなテーマをもって開催しているような、そんな印象を受けました。

イベントの最後は、オーガニックせんぐまき!

色んなオーガニック製品がどーんと大判ぶるまい。

大人も子どもも関係なく、みんな真剣に楽しんでいました。

私は後ろの方でなかなか取れずにいたら、サンタのようなおひげの農家さんから、お野菜セットをいただいてラッキー!

【まとめ】

お客さんも、出店者さんも、スタッフも、大人もこどもも、みんながそれぞれフェスタを楽しんでる気持ちで包まれている!

だから宮崎のフェスタはとってもいいと評判なんだと思いました。

鹿児島フェスタのスタッフ仲間も、楽しんでましたよー♪

また来年も行きたい!

【こーへい】
すずさん、寄稿ありがとうございましたー!

僕も一緒に参加したんですけど、とびっきりの晴天の下で自然のエネルギーを体全体で受け止められるようなイベントで、とってもよかったです。

次回の開催にも、期待ですー!

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こーへい

「おもしろきこともなき世をおもしろく」がモットー。 人を楽しませることが大好きです。 が、周りからの評価は「いいやつなんだけどね…」というのがもっぱら。つらいです。強く生きよう。