宮崎は食の宝庫、その中でも児湯にはたくさんの美味しいものが溢れている。
その魅力を少しでも知ってもらいたいと日々思う新米フードアナリスト!
料理を作るのも食べるのも好きな髭おやじです。
画像提供:永友正富
初詣には、必ず都農神社に行っているあんDoです。
2017年初寄稿、今年もよろしくお願いします。
地元では「一ノ宮神社」として親しまれ、今年は9万5千人が初詣に訪れたという都農神社。
実は、都農神社は「縁結びの神様」でもあることをご存知でしたか!?
そんな都農神社が、幻想的な灯りで彩られる一夜限りのイベント、「キャンドルナイト in つの」が、今年は1月21日(土)に開催されます!!
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当日は、日没と共に都農神社の境内に約2,000個のキャンドルが灯され、幻想的でスローな夜が演出されます。
恋人、家族、友達と、ゆれる灯りの中で、思い思いの時を過ごしてみませんか。
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今、告白を考えてるあなた!
この幻想的な雰囲気の中で想いを伝えれば、きっと「縁結びの神様」が届けてくれると思いますよ。
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「キャンドルナイト」は、16時30分に点灯式が行われ、20:00まで。
当日は、お子様向けに、お絵かきするとお菓子のつかみ取りのできるコーナーや、無料レンタル提灯の作成コーナーもあります。
また、温かい飲み物やシチューの販売も行われるとのこと。
心も身体も暖まること間違いなしですね。
私も、やさしい灯りのゆらめきを見つめ、二度とない豊かな時間を都農で過ごしてみたくなりました。
「若風会は、2010(平成22)年に発生した口蹄疫で落ち込んだ都農町で、『何かアクションを起こしたい』という若者が集い、2012(平成24)年に正式に発足しました。
人・地域(まち)・きっかけの3つの創造を理念とし、自分たちが楽しみながら町民が喜び感動することを生み出せたらいいなと思って活動しています。
『キャンドルナイト in つの』は、発足時から開催し、今年度で5回目となります。
このイベントは『100万人のキャンドルナイト』の趣旨に賛同して行っており、普段の生活から過剰な電飾をなくして、暖かいろうそくの灯りの中で過ごすことの心地良さを感じて頂きたいと思います。
節電や日々の暮らし、家族や大切な人についてなど、忙しい日常から少し距離を置いて、個々の事を考えるきっかけの場となれば幸いです。
また、会場である一之宮都農神社は、縁結びの神とも云われる大己貴命(オオナムチノミコト)を祀っている事から、キャンドルの灯りがいろんな縁を紡いでくれる事を願っています。
今回は、例年と違って、よさこい踊りの『第1回結びのまつり 前夜祭』との協働開催となります。
16時半に点火し、17時過ぎにはキャンドルの灯りの中で、みんなが参加する総踊りが披露されますので、夕暮れのご来場をお勧めします。
幻想的なキャンドルの灯りのなかで、時を忘れ、神秘的な夜を過ごしに、是非とも都農においでください。」
田渕さんのお話の中に出てきた、今回が初開催の「結びのまつり」とは、旧暦の終わりを感謝の心で踊り結ぶ、「人を想い、土地を想い、神を想う」祭りなのだそうです。
1月21日(土)の前夜祭では、17時15分から、ゲストチーム「須賀IZANAI連」による奉納演舞と、この「結びのまつり」のために都農神社や神武天皇の旅立ちをテーマとして作られた総踊り曲「Jinmu~命光れ~」が初お披露目になります。
遠くは新潟、和歌山など全国からダンスチームが集まり、日曜日の本祭では約300人の踊り子が踊るとのことで、こちらの方も楽しみですね♪
【日向国一之宮都農神社】
住所:宮崎県児湯郡都農町川北13294 → マップ