まずは、サーチフィールドの東京本社から移ってきた、小島朋実さん。
- よろしくお願いします。
小島さんは、東京のご出身でしたよね?
「はい。
生まれは埼玉で、小さい時に宮城、中国の大連に住んでいたこともあるのですが、1月9日に東京・小金井から移住してきました。」
- まだ来られたばかりですが、宮崎はどんな感じですか?
「実は、今回が初めての一人暮らしなので、まだ明かりの点いていない部屋に帰るとちょっと寂しいです。
宮崎には昨年の11月に来たのが初めてですが、雲がまだ夏の雲で、開放感があるというのが第一印象でした。東京は空が狭いですから。
初の田舎暮らしで不安もありますが、見慣れたモスバーガーが近くにあって、とりあえず良かったと思いました。」
- 通勤はどうされているんですか?
「このために、自転車を新調しました。キャノンデールのクロスバイクです!」
- キャノンデール、アメリカの名ブランドですか。いい自転車を買いましたね。
ところで、ここではどういうお仕事を?
「仕事は、キュレーション、エリアオーナーへの対応のほか、経理などいろんなことをやることになります。
今回採用のメンバーもいるので、新人というか、新しいスタッフへの指導も私の仕事になります。」
- 新年明けたばかりなので、今年の抱負をお聞かせください。
「社会人5年目になるんですが、これまでのキャリアでまだ自分がやったと言える仕事がないので、仕事の上で何か実績を作りたいです。
プライベートでは、せっかく宮崎に来たので、サーフィンにもチャレンジしたいですね。
宮崎はごはんが美味しいので、いろんなお店も知りたいですし、とにかく友達を作りたいので、皆さん、仲良くしてください。
たくさんの方に、クラウドファンディングの相談に来ていただきたいので、よろしくお願いします。」
- 大塚さんも、東京のご出身ですか?
「はい。実家は東京の日野市で、1月4日に宮崎に移住してきました。」
- キャンプが趣味だとお聞きしたんですが。
「はい。軽井沢とかによくキャンプに行ってました。
今、アパートで使っている家具や調理器具は、キャンプ用を流用しているんですよ。
今年は、宮崎でキャンプを10回はやりたいですね。」
- 宮崎は初めてですか?
「学生時代にバイク旅行で来たのが最初で、高千穂、青島、鵜戸神宮には行ったことがあります。
その後、昨年の11月に来たのが2回目ですが、人との距離感が近いというのが印象的です。
お店の従業員がフレンドリーで、先日もめがね屋さんに行ったんですが、クリーニングとかすごく親切に対応していただいて、東京では味わえないことなのでちょっと感動しました。宮崎は、すごく居心地が良いと感じます。」
- ここでのお仕事は?
「仕事は、Webエンジニアなので、プログラミングがメインです。
今年は、F×Gのサービスを主に担当することになります。
ここではエンジニアは一人だけですが、開発の拠点は東京なので、東京のメンバーとテレビ会議でのミーティングなどで連携をしながらやることになります。」
- 今年の抱負を聞かせてください?
「宮崎のメンバーで、最高の状態を作りたいですね。振り返って、いいチームだったと言えるように。
これまでの職歴で、大企業勤務からベンチャー入りして今回と、一緒に働く人数が徐々に減っているんですが、人が減るのに反比例してつながりが濃くなっていく気がしているので、そのつながりを大事にしていきたいです。」
- それから、キャンプに10回行くことですね?
キャンプ行きたいなぁ。
「そうです。キャンプ、一緒に行きましょうよ。」
- 谷口さんは、他のメンバーより一足先に宮崎に移住されたそうですが?
「はい。東京・北千住の出身で、銀座で広告代理店のOLをしていました。
親しい友人が先に宮崎にサーフィン移住していて、その彼を追って移住することになり、昨年の5月末に宮崎にIターンしました。」
- ということは、サーフィン移住なんですか?
「そうでもなくて、サーフィンを始めたのは、宮崎に来てからなんですが、今は青島を中心に週末は波に乗っています。」
- 宮崎の印象はいかがですか?
「宮崎の印象は、海もありますけど、食べ物がおいしいことと、人が優しいということですね。」
- サーチフィールドにはどういう経緯で?
「宮崎に来てから、インタークロスでWebデザインの職業訓練を受けていて、サーチフィールドの募集に応募しました。
最初はWebデザインだったのですが、ディレクションにも興味が出てきて、自分自身がライフスタイルを変えた経験を何か生かして、他の人にも変えるきっかけを与えられたらいいなと思っています。」
- ここでは、どういうお仕事を担当されるのですか?
「仕事は、キュレーターとして、チャレンジャーのフォローアップを、これから学びながらやることになっています。」
- 今年の抱負をお聞かせください。
「まずは、宮崎に慣れるというか、宮崎の波と街に受け入れてもらいたいです。
そして、いろんなことを吸収していきたいと思っています。」
- 宮下さんは、東京からのUターンとお聞きしましたが…。
「はい。宮崎市出身で、新卒で外資系のファッションブランドで4年間働いた後、3月末に退職して7月末に東京からUターンしました。
元々広告業界を志向していたんですが、なかなか就職が思うようにならず、半分夢破れて帰郷した形ですね。
宮崎で一端就職したものの、モヤモヤとした気持ちでいたところにサーチフィールドと出会い、応募することにしました。」
- サーチフィールドにとってのチャレンジは、宮下さんにとってもチャレンジなんですね。
「これまで、回りを気にして、選択が必要な場面では必ず安定している方を選んできたんですが、チャレンジしてみたい気持ちを隠していたところがあります。
なんとなく人のせいにして生きてきた所もあるので、これからは、自ら決めたことを責任を持って生きていきたいと思います。」
- こちらでは、どんなお仕事を。
コミュニティマネージャーという役割になりますが、実は私だけパソコンを使って仕事をした経験が殆どなくて、Mac触るのも初めてなので、一から教えていただきながらです。
ただ、誰よりも宮崎を良くしたいという思いはあるので、これまで、接客業で培ってきたものを生かせればと考えています。」
- 今年の抱負をお聞かせください。
「まずは、クラウドファンディングの認知を高めたいですね。
皆さんと、顔を合わせてコンタクトできれば、自分の経験や強みも行かせると思います。
その上で、若い人たちが宮崎に戻ってきたくなるような街づくりに貢献していきたいです。
宮崎も移住者が増えていて、若草通り周辺でも、移住者の方が飲食店を経営されたりしています。その方々のお話を伺って、面白いという感覚を大事にしていきたいです。」
いかがでしたでしょうか?
「サーチフィールド WAKAKUSA Office」の7人のスタッフのうち、産休中の齋藤めぐみさん(齋藤隆太さんの奥様)と、たまたま不在だった福岡からのIターンの塩月さんにはお話を伺えませんでしたが、平均年齢30歳という、若いチャレンジャーたちの意気込みを感じることができました。
「若草通りをクラウドファンディングの聖地に!」
皆さんのチャレンジ、期待しています。
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