こんばんは!こーへいです。
先日、第8弾の模様がUMKで放映されたことも記憶に新しい「テゲツー!寺子屋」。
その勢いに乗って、早くも第9弾が開催されました!
今回のテーマは、、、
ででんっ!
敷かれたレールには乗らない!「地域×未来の働き方」を考えよう
なかなか尖っていて良いテーマじゃありませんか。
それでは、レポートしてまいりまーす!
地域で働くすべての若者、必見!
この日は多くの学生や若手ビジネスマン、公務員が集まりました。
「レールに乗らない生き方ってどういうことだろう??」と、みなさん興味津々。
今回の講師は、岐阜からはるばるやってきてくださったNPO法人G-net 代表の秋元祥二さんと、宮崎ではご存知の方も多いであろう宮崎大学の講師 土屋有さん。
お二人には、共通点がありました。
ビジネスで地域を元気にするという視点で、活躍をされている点。
そしてもうひとつ。
二人の高すぎるトーク力!
モデレーターをつとめる、テゲツー!会長 長友まさ美も大爆笑www
さすが、レールに乗らない自由なお二人。
身振り手振りどころか、立ち上がったり、さらには歩き回ったり。(笑)
次々に展開していくトークと、軽快でコミカルな掛け合いで、笑いの絶えない2時間でした。
さてさて、みんなの大疑問。
秋元さんは、「自分が欲しいものに忠実に、素直に従っていくこと」だと話します。
やりたいと思ったら勢いではじめていいし、途中でやめたっていい。
無責任なようにも聞こえるこの言葉ですが、「他人や環境のせいにすることなく、自分の責任で選択していけよ。」というメッセージがびしびし伝わります。
4月から宮崎大学の講師に転身された土屋さんは、学生からよくこんな相談を受けるとのこと。
「なんとなく大学に進学し、なんとなく就職というレールに乗ろうとしている。今の生活に不満はないが、自分はこうしたい、こうなりたい、という希望も特にない。」
そんな言葉をきくたびに、土屋さんは、
「レールに乗ることは決して悪くないけれど、それを自分で選択した人生を好きに生きているという感覚があるかどうか。
無いのならば、それはもったいないこと」だと感じるそうです。
土屋さん曰く、レールに縛られないための、たったひとつのシンプルな考え方は、、
「考えるな、感じろ。」
ブルース・リーのあまりにも有名なセリフですね。
ただ、若い来場者のなかには、ピンときてない方もちらほらいらっしゃるようでした(笑)
はじめに考えちゃうと、やらない理由・できない理由というのがいくらでも浮かんじゃうんですよね。
行動が鈍ってしまうんです。
勢いがなければ、レールの縛りから脱することはできない。
勢いは、結局自分で自分の背中を押すことでしか生まれない。
だからこそ「Don’t think feel!が大切なんだ」と、お二人とも口を揃えます。
感じたままに行動し、想いを実現していくための判断力や、勘をどうやったら養うことができるのかという質問に対して、
秋元さんは「目についたら行ってみる!誘われたら断らない!」と即答。
様々なものに触れることで、自分の好き嫌い、興味のあるなしが実感をもって分かるから、だそうです。
土屋さんは、別に風水やスピリチュアルな話ではないよと断りつつ、「運気を感じる人のそばに行く」とひとこと。
イケてる人や、なんだか最近勢いあるなっていう人の周りには、必ず同じような”運気”をもった人たちが集まっています。
こうした体験や出会いの積み重ねこそが、自分の”feel”を磨いてくれるんですね。
「自分探しの答えは自分の中にはない。だから、外に探しに行かなきゃダメなんだよ。」
という言葉が、とっても印象的でした。
め、名言や。。。。
カッコよすぎる!
今回のテーマは、”敷かれたレールに、あえて乗らない働き方”でしたが、
「自分で選択して未来を創る。その選択に、責任をもつ」ことこそ大切なのだと、僕は受け取りました。
自分で敷いたレールが一見、社会的には成功のレールであったとしても、自分が違うと感じたらあっさりと降りてしまえる。
秋元さんも土屋さんも、そんな行き方を体現されていて、カッコよすぎるなと痺れてしまいました!
私も、これからもたくさん外に出て、人と出会って、自分の”feel”を磨いていこうと、決意を新たにしました。
どこで働くのか?
働き方が多様化した今、ローカルだから何もできないとか、仕事がないとか、そんなことはないと思います。
実際に、ローカルの強みを活かして、リスクも初期投資も少なく、勢いでやりたいことをはじめちゃう人が、どんどん現れはじめています。
あなたは、ちゃんと自分の人生を、自分の好きなように生きていますか?
自分の心の欲求が発する声に、耳を傾けてみる時間を、ぜひとってみては、いかがでしょうか。
次回の寺子屋は、記念すべき第10弾?!
どんなスペシャルな回になるのやら、、楽しみすぎますね!(〃∇〃)
ではでは、またー!