3月某日、油津港に現れたCOOLなシェフたち!
彼らは、上海から13万t級の豪華客船「マリナーオブザシーズ」がやってきたときに、ご当地パエリアでおもてなしをした仲間たち。
海外のお客様にも喜ばれた「九州パエリア」とは??
地元ならではのメニューを開発して、パエリアを通じて地元の食材や生産者の魅力を発信するプロジェクト。
代表の日高勇さんは、世界60ヶ国を渡り、外国客船や各地で飲食の仕事をされてきたというユニークな経歴の持ち主。
3年前に、地元である日南市に帰ってきて、改めて地元の食材の魅力に感動したものの、生産者の人たちは、それを発信するのが苦手な人も多く、どうやってこの魅力を伝えるだろう?と考えていました。
「一緒に料理することで、自然と会話が生まれ、食材の魅力も伝えられる。
パエリアを待つお客さんも、地元の食材がどどんなふうに完成するのかワクワクしている姿をみて、パエリアのもつ可能性を感じた」
と、笑う日高勇さん。
そこからうまれた九州パエリアは、着実に広がってきています。
当日は、宮崎県南10市町村の特産物を使ったパエリアを調理。
綾町×国富町 = ベジパエリア
日南市×串間市 = 海の幸パエリア
えびの市×小林市 = 山の幸パエリア
都城市×三股町 = ステーキパエリア
宮崎市×高原町 = ミックスパエリア
と、どれも魅力的ーーーー!
それぞれ、ご当地ならではのパエリアを、工夫をこらして作ります。
都城市×三股町のステーキパエリアは、和牛日本一2連覇の宮崎牛に、三股が生んだオリジナルスパイス「マキシマム」を使った一品。
えびの市×小林市の山の幸パエリアは、県内初の”特A”ひのひかりに、えびの市特産鹿もも肉、きのこやタケノコといったら山の幸ばかり。
しかも、、
小林市特産のチョウザメも丸ごと入っているというから、驚き!
香ばしい香りが漂ってくると、あっというまにたくさんのお客様がいらっしゃいました。
宮崎の食の魅力と、可能性がたっぷりつまったパエリア。
一つのパエリアパンに、地域の魅力がぎゅぎゅっとつまっています。
これまでにも、たくさんのご当地パエリアを開発してきた九州パエリア。
豪華な伊勢海老や、
スターフルーツをつかったパエリアも!
星型でかわいい。。
宮崎ならでは!
地鶏の炭火焼とレモンのパエリアも。
絶対、美味しいに違いない。。。
食材が豊富にある宮崎だから、九州パエリアの可能性は無限大!
今年、5月4日には、フェニックスリゾート シーガイアで、第1回ご当地パエリア大会が開催される予定です。
そのために、現在、クラウドファンディングFAAVOで挑戦中!
FAAVO 【魅力ある地元の食材を使ったご当地パエリア大会を成功させたい!】
みんなで応援して、成功させよーーー!