わざわざ降車する価値あり。まるでアート!世界に誇る美しい駅舎「JR日向市駅」

あまりにも美しくてほれぼれしちゃう日向市駅は、実は、世界的にも有名な駅なんです。

日向駅じゃないよ。

「日向市駅」だよ!

うっかり「日向駅」で検索しちゃうと、千葉県山武市にたどりついちゃうから気をつけてね!w

日向「市」駅だと、宮崎県日向市にちゃんとたどり着きます。

まるでアート!美しい日向市駅

建築家の内藤廣さんや東京大学の篠原修さんなど、建築や都市の専門家・鉄道関係者・行政関係者・市民たちが協力してつくられたもの。

なんと!10年以上もの期間を経て、完成したそうです。

たっぷりと杉材が使われていて、素敵スギ!

日向市の耳川流域の杉材がふんだんに使われていて、とっても芸術的!

電車が到着すると、ひょっとこ踊りのお囃子が流れます。

みて!この天井の曲線美!

ここの梁や天井仕上げも、もちろん宮崎県杉。

いい感じに光が入ってきて、気持ちいいんです。

ベンチも!

なかなかの座り心地の良さ。

庭先におきたいくらい美しい!

待合室に入ってみると、、、

こちらにも、やっぱり飫肥杉ベンチ。

あたたかみがあって、やっぱり木はいいなぁ。

細やかに掃除もされていて、いつも綺麗なところも嬉しいポイントです。

素敵すぎ!

数々のアワード受賞!

世界の優れた鉄道デザインを表彰するブルネル賞で、最優秀賞を受賞しています。

実は、世界的にも有名な駅舎が、宮崎にあるとは!

都市景観大賞も受賞しています。

昔の日向市駅のイメージと、ずいぶん変わったもんなぁ。

タクシー乗り場も飫肥杉だらけ

ずっと見ていられるくらい、美しい!

これからもながーーーーく愛される駅になるだろうなぁ。

わざわざこの駅を見るために降り立つ価値があるくらい、素敵スギます。

せっかく降り立ったら、次の電車は1時間後くらいですので、安心して遊んでください。笑

駅中にあるまちの駅「とみたか」もおすすめです!

もっと日向市駅のこと知りたい!って方は、こちらからどうぞ。

完成するまでの軌跡を知ることができます。

【月刊杉WEB版 日向市のまちづくりと、プロジェクト本】

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長友まさ美

テゲツー!会長 。たくさんの人に、宮崎てげてげ通信の魅力を伝えるのが主な役割。人、旅、美味しいもの、楽しいことが大好き。宮崎の太陽。対話の場作りをとおして、未来への一歩を後押しする。