宮崎公立大学にやってきました!
噂の大学生だけで創った雑誌について、裏側を聴いてきたよ〜
宮崎公立大学の「情報編集技術Ⅰ」を履修した大学生12人で、「働く」をテーマに創ったこちらの雑誌。
インタビューの申し込み、取材、執筆、編集、デザインなど、すべてを学生さんたちの手で行った一冊です。
14人の宮崎で働く先輩の姿を、経歴や職業観について1人ずつまとめてあり、60ページもある雑誌は、じっくり読みたくなります。
誰のところへ取材に行くかも、それぞれ自分で決めるところからスタートしたそうです。
「かっこい働き方をしている大人を見て、早く働きたくなった」
「面白い働き方をしている人がいっぱいいるんだなと感じた」
と、女子大生たちが瞳をキラキラさせながら話してくださいました。
DoooN!でおなじみの木村つづくさんの姿も。
「人にあった分だけ経験をつめる。
どこで人に会うか、だと思います。」
パーソナリティになる前の会社員時代のお話、世界一周をしていたときのお話など、いつものTVやラジオでは、あまり見せない表情もたくさん!
紙面に登場するのは、こんな素敵な顔ぶれ。
宮崎県知事:河野俊嗣さん
働くスーパーママ:二見志信さん
起業家:村岡浩司さん
みやざき中央新聞編集長:水谷もりひとさん
販売戦略コンサルタント:高峰由美さん
日南市長:崎田恭平さん
CATENA株式会社 代表取締役:宮田理恵さん
株式会社あらたな村 代表取締役:平林聡一郎さん
株式会社KIGURUMI.biz 工場長:加納ひろみさん
アートステーションどんこや 施設長:富村博光さん
パリ・テキサス 代表取締役:木村孝司さん
株式会社インタークロス 代表取締役:小川智也さん
楽する生き方探究家:戸越正路さん
100人いたら、100とおりの人生がある。
どの人生のストーリーもおもしろい!
キラキラ女子大生たちに混ざって、一緒に学びを深める中村さん(右)は、なんと68歳のときに宮崎公立大学に入学されたそうです。
素敵すぎる。。
終始、にこにことされていて、あったかいクラスをつくる大きな存在だなぁと感じました。
情報編集技術の授業を担当されている池田真央さん(右)と、デザイナーとして活躍する通称マメさん、こと遠藤さん(左)。
お二人は、ご夫婦で2011年に宮崎に移住されたそうで、「雑誌編集をしてきた経験が、こうして授業をとおして伝えられるなんて嬉しい」とおっしゃっていました。
とってもチャーミングで、仲良し!
二人が目をあわせて笑いあう姿を、「きゃ〜〜〜〜〜〜」と女子大生たちが、黄色い声をあげていました。笑
仲睦まじい夫婦の姿も、学生さんにとっていい学びになっているようです。
授業の一環として製作されたため、一般に販売や配布はされていないそうですが、大学の事務局でご覧いただくことが出来るそうです。
これ、販売できるクォリティだから、ぜひともみんなが読めるようになったらいいな。
いつものごとく、一発撮りの動画で、初々しい学生さんにも無茶振りばっかりしていますが、、、
可愛らしい学生さんたちの姿を、ぜひご覧あれ!