YouTube(小林市公式チャンネル)のシティプロモーションムービー「移住促進PRムービー“ンダモシタン小林”」が話題になった小林市。
約4万6千人が暮らす自然豊かなこの町の魅力を発信する「てなんど小林プロジェクト」では、様々なパラレルキャリアが活躍しています。
「てなんど小林プロジェクト」では、プロモーションムービーのほかにどのような活動を行っているのでしょうか?
2015年8月、小林らしさがあふれる商品やサービスを「てなんど小林プロジェクトコラボレーション商品」として認定する制度がはじまりました。第1弾として発売されたのが地元出身のクリエーターがデザインしたTシャツです。
そして、2015年9月、第2弾となる西諸弁のLINEスタンプが発売されました。宮崎県の西諸地域で使われている方言を使用したスタンプで、移住促進PRムービー“ンダモシタン小林ですっかりおなじみとなった「んだもしたーん」や「ぎをゆな」など40種類あります。
ちなみに西諸弁を使用したLINEスタンプは、他にもあり、宮崎弁のスタンプなども販売されています。
パラレルキャリアとは、ピーター・ドラッガーが提唱した考えで「自分に責任を持ち、特定の組織に依存しない人たち。自分のキャリアは自分で決める人のこと」を指します。一つの組織で仕事をするだけでなく、社会活動を通して、多くの顔を持つ新しい働き方。
小林市では、都会にいながら退社後や休日に地方のPRやプロジェクトにかかわるなど、地方に移住するだけでなく、地方とかかわる働き方をするパラレルキャリアを積極的に迎えいれています。
ミネラルバランスのよい天然水が豊富な小林市は、蛇口から飲める湧水が出てきます。環境庁が行うスターウォッチングコンテストでは過去5回「星のふるさと日本一」に輝きました。日本唯一の公営チョウザメ養殖場がある場所としても知られる町。
てなんどプロジェクトでは、そんな小林の魅力を発信するアイデアを募集しています。小林らしさを形に。あなたの「ひらめき」小林で活かしませんか?
参照元:小林市/てなんど小林/内閣府男女共同参画局