【宮崎で暮らす、働く】宮崎のローカルメディアを創ってきて思うこと


こんばんは、高千穂シュガーです

梅雨ですね、外はサーッっといい感じの雨音と、カエルの鳴き声がとっても心地よいです

最近はベッドに横になる瞬間から心を「無」にして、「自然の音」を聞く時間をすごく大切にしています

一日の中で面白くないこととか、苛ついたことでも冷静考えるとなんでもないんですよね、そんなことに頭悩ませるのもアホらしいし

父親のビール缶を洗ってゴミ箱まで持っていかない癖も全然気にならなくなります

そんな心おだやかになるときすこし考えるのは「恋人ほしいな」と「地域について」です

今回はその「地域について」について少しお付き合いください

そんな地域を考えるきっかけは、この宮崎てげてげ通信が大きくかかわっていまして。

いま「宮崎てげてげ通信」が少し大きくなってちょうど1年くらい立ちます

2014年6月18日にGoogleAnalytics導入した当時は、一日PV「88」、来客数は「53」

(53人って僕の集落の人数よりも少ないです、ワロタ状態です)

この時から宮崎てげてげ通信を応援してくださっている、皆さん本当にありがとうございます

この一年でPV数は145倍にまで成長することができています、「愛とノリ」をもって宮崎をおもしろおかしく、時に真剣にお伝えしている成果ではないかと思っています

そんな地域メディアを運営していて、一番そのページビュー、PVというわかりやすい形で尚且つ一番大きい数字で結果を頂いているのは、わたし「高千穂シュガー」なんですが、

公務員をしている傍ら、こうしてブログを書いたり、イベントで2時間かけて宮崎市内に行ったり、東京行ったりしているわけです

それで結構な僕の大事な時間をつぎ込んでいるですが、たまに言われるのは「なんでそんなに頑張るの?」「お前のガソリンはなんなんだ?」ということです

その原動力が何かというと、僕の場合だと自分の居場所、田舎で楽しく過ごすというビジョンがあるからなんですよね

プロバガンダ的に「田舎には無いもない」といわれてきたけど・・


昔から田舎には、なにもなくておもしろくないとか

そんなことを言われて育ってきました。

プロパガンダ的に子供の頃はそれを刷り込まれていたような気がします。

正直本当にモノはないんですけど、けど実はあってもしょうがないんですよね

人の欲望は無限でいつまでもないものねだりをするのが人間ですから

そんなことより冒頭にいったように、夜は雨音とカエルの鳴き声を聞気ながらベッドで横になることができるし

それに高千穂町は光回線が全域に入ってるのでネットもサクサク、

観光地なので綺麗なオネーサンも観光地に行って見ることが出来るし、

飯は美味しいし、

神楽とか伝統文化が色濃く残っているし

いまある資源を見つめなおして価値を見出したり、価値を磨き直したりしたほうがが、よっぽど生産的なんですよね

素敵なところだと思います。

それでそんな田舎の素敵な風景を守りたいし、それを維持しながら楽しく生きてゆきたいのがビジョンで原動力になっているのかなと

てげてげ通信の活動が地域の苦手な「素晴らしさを伝える」のツールになりつつあり、それが出来上がることで地域が自分の魅力を再認識したり、地域の素晴らしさに気づいた人が入ってきて

お金が回りだして経済が動くと信じているからがんばれるわけっす

宮崎大好き!

まぁでも、地域に人がいなくなって空き家だらけにあっても、究極自然のありのままの姿に戻る事もすごく魅力的に見えるし、美しいと思うんですよね、

現にもうこのままで終わるんだろうなぁと思ってる人はいると思うし、地域おこしなんてしようものなら叩かれて妬まれてなんて事由はざらだと思うし。

けど、そんな中でも無くならず残ってきたものがありまして、神楽とか、綺麗な景色とか飲みかたとか、、

それはなんで残って来たかというと、心動く瞬間「感動」があるからなんですよね

心がドキッと動く瞬間があるから人はそれを続けようと思うし、やり続けることが出来るんですよね、都会でも田舎でも

それはどんな価値観や宗教観、社会的意識がある人に共通することだと思っています

価値観は絶対万人が一緒ってことは無いのでそれぞれの感動はあると思いますが、いま残ってる文化や景色はそこに住む人々に「感動」を与えてきたからだと思います

加えてその感動は、昔から時代にあう形で伝えられてきたんですよね。

それは「壁画」であったり「絵画」であったり「写真」であったり「映像」であったり・・

今の時代だと、映像が一番時代に合っているといえるのでは無いでしょうか

「感動」を「映像」を伝える


「感動」と「地方創世」は密接に関係して、その地域の人それを見てる人の心動く瞬間に地域が動くと思います

今度その「動画:映像」を使って「感動」を伝えるクリエイターを集めて地方創世を考えたいと思います

ゲストは宮崎の観光PR動画を撮影、編集をして頂いた

表参道「Move Emotions」代表取締役の高野仁氏

パワープレイス株式会社の若杉浩一氏

九州パンケーキの村岡浩二氏

過疎地域人財創出プロジェクト「宮崎ワケモン会議」代表 佐藤翔平

映像を通じて「感動」を届けるクリエイター達と一緒に地方の未来を考える時間を作って行きたいと思っています

7月4日(土)、八丁堀の株式会社内田洋行さんで「地方創生クリエイター会議 – 動画が世界を変える」というイベントのパネルディスカッションに登壇させて頂きます。宮崎県のプロモーション映像を作ったご縁で、声かけてもらいました⭐︎…

Posted by 高野 仁 on 2015年6月8日

映像による感動創造はきっと、地域を変えることが出来ると思っています

今度の7月の東京は暑そうですね、、、

高千穂シュガーはこんな感じの思いを持って東京に乗り込みたいと思います。

いじめないでくださいね(笑)

それでは今日はこのへんで

ではでは

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シュガー

高千穂町出身。仕事終わりや週末に記事を書いています。(仕事は、めっさ真面目という噂) 週末に宮崎県内に出没して、取材とかしています。 特技は謝罪 フットワークは、軽め