祝! 来月からANA国際線ファーストクラスで提供されるお茶として「宮崎煎茶」の採用が決まりました。( ´ ▽ ` )ノ
「日本の航空会社として世界の方々へ日本茶文化を伝えるために、全国で認められた実績のある茶園のお茶を取り扱いたい。」というANAの希望をもとに今年1月に行われた選定。
33社の中からみごと、宮崎県の「宮崎煎茶」採用が決定しました。
全国1位の実績
昨年行われた「全国茶品評会」で数々の受賞があった宮崎県。全国1位となったお茶は宮崎県から2銘柄。この受賞も採用の大きな要因となったようです。
<全国茶品評会の記事> 全国1位のお茶を飲めるのはここです!
機内で提供される「宮崎煎茶」は、全国1位を受賞した「新緑園」の茶葉を軸に県内5~6戸の最高級茶葉をブレンドしたというもの。
ANAからは「33社の提案の中でも品質が極めて良かった。」という評価を受けたそう。
お茶の産地「宮崎県」
宮崎県はお茶の生産量全国第4位。
中でも、全国生産される茶葉のうち1%に満たない「釜入り茶」の6割は宮崎県で生産されています。
今回の採用をきっかけに宮崎県のお茶がグローバルに認識されることが期待されます! 来月から2年間ANA国際線ファーストクラス全便で提供されるそうです。