日本神話を描く「古事記」に登場する神様にまつわる場所が数多く存在する宮崎。地名や神社には数多くの言い伝えが残されています。日本最古のご神体を祀る江田神社をはじめ日本の初代天皇を祀る、宮崎神宮。
八百万(やおよろず)の神が集まったとされる天安河原など、神話のふるさととして親しまれています。神社参拝の際に役立つ、神社の豆知識をクイズ形式で紹介します。神様に出会える宮崎で、神様に失礼のないように心に留めておきましょう!
神社にある御守。交通安全、恋愛成就、健康、開運、厄除けなどさまざまなご利益が期待できます。御守は、一度身に付けると、永遠にご利益が得られるものなのでしょうか?それとも、期限があるのでしょうか?
基本的に御守は1年を区切りとします。古い御守や破魔矢などは、神社でお焚き上げしていただき、新春に一新しましょう。また、御守は身につけて持つものなので、財布に入れたり、車につけたりしてもよいです。
神社のおみくじ。参拝の際にはかならずおみくじを引くという人も多いでしょう。引いたおみくじ。みなさんはどうしていますか?
おみくじは、良い結果、悪い結果に関係なくすべて境内で結びます。場所は、案内されている場所に結びましょう。
初詣に、多くの参拝客が訪れる宮崎の神社。宮崎神宮には、約25万人、青島神社には約13万人が訪れ、お正月3日間は県内外からの参拝客でにぎわいます。
毎月1日は、元旦と同じ意味を持ちます。社員全員で毎月1日にお参りをする企業もあるようです。毎月1日にお参りすることを、「一日参り」と呼びます。宮崎の神社で、商売繁盛の御利益がある代表的な神社は、「青島神社」「宮崎神宮」などです。
3年くらい前に買った御守りが財布のなかにあるので、1問目からドキリとしました。また、おみくじで大吉がでると、うれしくて家に持って帰っていましたが、いつの間にか行方不明になっていることもあったので、これからは、境内で結ぼうと思いました。
参照元:神話のふるさとみやざき