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願いを叶え、運をもたらす華やかなパワーストーンが人気を博しています。パワーストーンというと一般的に水晶などの宝石類をイメージしますが、基本的に特別な石全体を「パワーストーン」と呼ぶそうです。
宮崎には、神秘的な石が存在します。それは、すべて神にまつわる石。スピリチュアルな感性を持ち合わせていない人も訪れると、「何かがいる」と感じてしまう、宮崎の神社と神秘の石を紹介します。
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皇子原は、神武天皇誕生の地と伝えられています。皇子原神社は、産屋があった場所とされ、本殿後背にある産婆石付近で生誕したとされています。大正９年３月には、後の昭和天皇もご参拝されました。
住所 〒880-0053宮崎市神宮2丁目4-1
電話 0985-27-4004
アクセス JR宮崎空港駅より（電車）宮崎駅もしくは宮崎神宮駅下車 宮崎空港より（空港バス）宮交シティもしくは宮崎駅下車
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東霧島神社には、おおきな刃物できられたような神石と呼ばれる石があります。この石はこの世を去ってしまった妻を慕う愛の形であり、人々が大切な人を失い涙にくれることのないようにという思いを込めて切ったと伝えられています。
住所 〒889-4540宮崎県都城市高崎町東霧島1560
電話番号 0986-62-1713
アクセス 吉都線東高崎駅より徒歩10分
宮崎自動車道高原ICより都城市街地方面へ自動車で15分
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白蛇様の神社として伝わる霞神社。商売繁盛、畜産、縁結びの神様としても親しまれています。神殿裏の岩座の岩のすきまからでてくる「白蛇」をみると、幸運を授かるといわれています。
住所 高原町大字後川内1553
電話番号 0984-42-0033
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神社の丘の頂点には、陰陽石と呼ばれる巨石があり、古くは、石峯と呼ばれていました。この石の穴には狐が住むといわれ、お稲荷さんの祠ができ、信仰されています。
住所 〒885-0091 宮崎県都城市横市町
電話番号 0986-22-2133
アクセス都城駅からバス20分、横市下車
神社の前に静かに佇んでいると、静寂な空気のなかで、感じるものがあります。それが何かはっきりと見えるかどうかは、人によって異なりますが、この「ピンと張りつめた清らかな空気感」は多くの人が、感じることができるものではないかと思います。歴史ある宮崎の神秘の石を目にすることができ、私の心の宝物がまた一つ増えました。