サッカー日本代表の一員としてワールドカップで活躍した伊野波選手!実は宮崎出身だということをご存じですか?宮崎が生んだスポーツスター伊野波選手の魅力について探ってみました。
伊野波選手が生まれ育ったのは、宮崎市内。東大宮小学校時代は、器械体操や水泳などを行い、基本となる体作りをしていたそうです。
9歳の時に習い事を辞め、宮崎東サッカースポーツ少年団に入り、少しずつサッカーの基礎を学んでいったようです。
東大宮小学校から、同じく、宮崎市内にある生目台中学に進学した伊野波選手は、同じくプロサッカー選手として活躍している上田常幸選手と出会い、一緒に汗を流したそうです。
二人は宮崎選抜にも選ばれるほどのスキルを持っており、ライバルとなる友人との出会いが、更に刺激を与えたのかもしれません。
お互いに良い刺激を与え続けたらこそ、どちらの選手もプロサッカー選手として活躍する結果につながったのかもしれませんね。
中学時代にご縁があり、ブラジルに2度の短期留学を経て、その実力を磨いていった伊野波選手。
数々のクラブを経て、日本代表に選ばれた実力の持ち主ですが、通称イノと親しまれており、また、一日に二回アイスを食べるという大のアイス好きなど、庶民的な部分がうかがえるのも愛される秘密なのではないでしょうか。
いかがでしたか。サッカーで多くの夢と希望を与え続ける伊野波選手。
その才能は宮崎で過ごした時代があったからこそ、その活躍に結びついているのかもしれませんね。
実家は宮崎市内では有名なお豆腐屋さんとのこと。地域の人に愛される土壌の中で育ち、現在もさまざまな分野で活躍している姿を見ると、同郷としてはなんともうれしく、誇らしげな気持ちになるのではないでしょうか。
伊野波選手の今後にも期待したいと思います。