関西地方から宮崎県へ行く場合、飛行機と鉄道の両方が
利用できます。
もっともお手軽なのは航空機でしょう。
ですが、関西国際空港(関空)からは航空便が運行されていないため、
普通に行くと別の空港で乗り換えなければいけません。
しかし伊丹空港から宮崎空港までの直行便が運行されています。
関西から宮崎県へアクセスするなら伊丹空港を利用しましょう。
伊丹空港発宮崎行きの飛行機は、JALとANAの2社が
運行しています。
2014年10月現在、およそ12本が交互に運行されており、本数は
やや多めです。
伊丹空港からはちょうど1時間ほどで宮崎空港へ到着します。
少し仮眠を取ったらすぐ宮崎という、かなり短時間と言えるでしょう。
始発便は午前7時10分、終発は19時40分にJALまたはANAから
運行されています。
早めに乗れば、現地でゆっくりくつろげますし、場合によっては
日帰りも可能です。
伊丹空港から宮崎空港まで飛行機を利用する場合、料金は
片道11,000円台~となっています。
時期によっては割高になるか、また逆に割安になる可能性もあります。
閑散期は特に安いので、手軽に行くなら閑散期を狙ってみましょう。
往復2万円少々で宮崎まで行くことができますよ。
宮崎空港へ到着したら、現地での移動手段の確保が必要です。
宮崎市内へ向かうならJRやバス、レンタカー、タクシーが利用できます。
詳しくは下記の記事にて解説していますので、宜しければご覧ください。
宮崎を堪能したら帰りも飛行機を利用しましょう。
前もって時刻を調べてくか、チケットを往復で購入しておくのが
良いでしょう。
宮崎空港初伊丹空港行きの航空便は11本(2014年10月現在)
運行されています。
JALとANAの2社から出ており、始発便が午前7時40分、
終発は19時20分です。
帰りは1時間5分~1時間15分ほどかかります。
乗車する便によって変わりますので、あらかじめ調べておきましょう。
1時間というと、仮に大阪から新幹線へ乗った場合、名古屋または
岡山まで行けます。
逆に言えば、鉄道を使った場合1時間ではさほど移動できません。
飛行機を使えば、宮崎まで移動できる計算です。
このことから、宮崎は非常に近く、気軽に旅行できる場所と言えます。
週末の休みを利用して、1泊2日の宮崎旅行などいかがでしょうか?