首都圏にお住まいの方の中で、宮崎へ行ってみたい方も
少なくはないでしょう。
宮崎へは車・電車・飛行機など、さまざまな方法で行くことができます。
しかし、電車は新幹線と在来線の乗り継ぎが必要になるため、
料金も時間もかかります。
車に至っては高速道路を利用しても半日以上かかるため、
あまり現実的ではないでしょう。
この中でもっとも確実に、かつ時間もかからずお得にアクセスできるのが
飛行機です。
宮崎までの航空便は羽田空港から利用できます。
羽田空港までのアクセスは、京浜急行電鉄(京急線)、
または京成電鉄(京成線)、東京モノレールを使います。
京成線は都営浅草線と京急線へ乗り入れしており、
千葉方面からアクセス可能です。
埼玉からアクセスする場合、いったん品川駅まで行き、京急または
京成の羽田空港行きの電車へ乗りましょう。
神奈川県からは京急川崎または横浜より京急線を利用して
羽田空港へ行けます。
都心部の場合、上記路線と東京モノレールを利用できます。
東京モノレールを使うなら浜松町から乗車しましょう。
料金は羽田空港第1または第2ビル駅まで490円です。
羽田空港までは各地域から高速バスも運行されています。
ほとんどの鉄道会社・バス会社が運行していますので、
鉄道が利用できない方はバスを使いましょう。
料金は利用するバスによって異なります。
羽田空港から宮崎空港へ航空路線を運行している会社は複数あります。
2014年10月現在、JALとANA、ソラシドエアの3社です。
始発は6時55分、終発は19時15分となっており、本数は
1日十数本以上あります。
ほとんどが午前中に集中していますので、早めに現地へ行き
観光を楽しむのもおすすめです。
羽田空港から宮崎空港までの所要時間は1時間40分ほどです。
電車や車と比較すると、かなり短時間で行けることがわかります。
乗り換えも必要なく、直接アクセスできるのも魅力でしょう。
仮に6時55分羽田発の飛行機へ乗れば、8時35分に宮崎空港へ到着します。
羽田から宮崎空港へ行くことは簡単です。
しかし、宮崎空港からほかの地域へアクセスする手段が無いと
意味がありません。
宮崎空港から他地域へ行く場合、レンタカー、バス、鉄道の
3種類の交通手段が利用できます。
用途に応じて使い分けましょう。
宮崎市内であればバスや鉄道、ほかの地域へはレンタカーが便利です。
宮崎空港から宮崎市内方面へ行く場合、JR、バス、タクシー、車の
4つの交通手段を利用できます。
JRを利用する場合、宮崎空港駅より約8分と、かなり短時間で
向かうことが可能です。
本数は1時間に2~3本ほどあります。
バスは宮崎交通より運行されており、バスのりばより
宮崎駅方面行きに乗車可能です。
宮交シティまでは15分、JR宮崎駅までは30分です。
本数もそこそこ多く、車を使わない場合はJRの次の移動手段
として便利です。
空港リムジンバスも同じく宮崎交通より運行されています。
タクシーと車(レンタカー)を利用する場合、宮崎市内へは
宮崎空港から約25分ほどです。
タクシー乗り場はバスのりば横に隣接しています。
レンタカーは複数の会社を利用できます。
送迎付きばかりですので、料金や好みの車種で選んでみましょう。
宮崎空港駅時刻表(JR九州)
宮崎空港 バスのりば(宮崎交通)
宮崎空港リムジンバス(空港連絡バス)
宮崎空港周辺のレンタカー店舗一覧(楽天トラベル)
首都圏から宮崎へ行く場合は飛行機の利用がもっともお手軽です。
羽田までのアクセスは用意で、宮崎空港からの交通手段も豊富にあります。
レンタカーを使えば宮崎県内どこでも問題なく移動できるでしょう。
首都圏から宮崎に来る際は快適なフライトと観光を
思う存分楽しんでみませんか?